現実はそう甘くない。
一年のうちでそう多くはない独身気分を蘇らせる日です。
しかし、現実はそう甘くありません。
妄想だけは巨大に膨らませましたが、現実はこんなもん。
そんな1日を密着ドキュメンタリー形式でお伝えしようと思います。
描いていた妄想
妻子が旅行に行っているとは言え、仕事はあります。
勝負は仕事を終えてからの夜。
・DVDを見まくって夜更かししまくろうか?
・食費3000円もらったので食事を豪勢にしようか?
・友達と夜遊びでも行こうか?
そんなことを考え悶々とした前夜で就寝しました。
朝5時起き
そうです。
妻子を朝5時に起きて空港まで車で送るのが僕の使命だったのです。
眠たい目を擦り、ぼやけた高速道路をすっ飛ばし、
帰って気づけばいつもの出勤時間となっていました。
まだ夜何しようか考えてる
仕事中も夜何しようか考えていました。
あれやこれや考えている間に仕事終わり。
誰にも連絡しないままノープランなまま誰も待っていない家路につきます。
家に着いてから
まずお腹が空いたので3000円あるしと考え、
今食べたい究極の食事を想像してみました。
結果・・・
借金があることを思い出し、3000円を少しでも借金返済に充てるべく、
3000円をほぼ使わないことに決めました。
炊飯器には20時間入っていたご飯。
冷蔵庫と冷凍庫を開けて見るとチーズと冷凍カレー。
メニューはチーズカレーにするとして、
それだけでは物足りないと思い、スーパーで半額シールの張られたお惣菜を一つ買ってくることにしました。
その価格95円。
3000円ー95円=2905円が借金返済に充てられることになりました。
何故か大量にある洗濯モノ
食事も終わりほっとするのも束の間、お風呂に入ろうと思ったら大量の洗濯物が目に飛び込んできました。
一度目にしてしまうとほっとけない質でして、
お風呂のお湯を入れなおし、お風呂に入ると同時にお湯とり洗濯を開始しました。
暖かいお湯で洗濯すると洗濯物はふわふわになるし、
時間短縮にもなるのでお勧めです。笑
スタメンを外れた洗濯物たち
後は旅行に連れてもらえなかった服や下着を洗うという何とも寂しい現実です。
そんなスタメン落ちした洗濯物と自分を重ね合わせるかのごとく、
普段は僕たちがスタメンでいつも頑張っているよと誉めの言葉を掛けながら洗濯物たちを干していきました。
こんな時でも洗濯物を干し終わった後は爽快感があるもので気持ちいいものです。
時間は夜の10時を回っていました。
就寝
結局、後はなんやかんやして10時30分には寝てました笑
溜まった録画も見ず、夜更かしのお菓子も食べず、外に遊びに行くこともなく、
何もせず、いつもよりだいぶ早い就寝となりました。
一人には慣れていたのに、一人で何かして楽しむ感覚が完全に失われていました。
一人で寂しいという感覚は感じませんでしたが、
寂しすぎると人って寝るんですね笑
イレギュラーなことを楽しめない性のようです。
最後に
次の日の夜はお分かりの通り空港までお迎えです。
みんなを連れて帰ってきたのは夜の9時。
その日は洗濯物をせずに寝るといういたずらをしてみました。
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