みなさんはタコ負けしてませんか?
この記事は元妻子持ち借金(280万)持ちの男が書いています。
10年かけて借金は膨らみ、離婚とコロナをきっかけに借金は0になりました。
結婚して借金があった時のことを振り返って自分でツッコんでいる記事もありますのでよかったらご覧ください。
今は僕が実践しているお金を稼ぐ方法と貯める方法と増やす方法を書き残しています。
タコの足は再生するらしい
タコはとても頭がいいので強い敵にやられそうになった時、自分の足を自ら切って逃げて命を守ります。
本体が食われてしまうとアウトになるので足を犠牲にして助かる方法ですね。
しかも、その自ら切った足は再生するらしく、タコの足は8本ですがそれよりも足の数が多いタコがたくさん見つかっています。
1本切ったけど2本3本生えてきたパターンですね(笑)
最高90本以上のタコも見つかっていて、相当戦の数が多かったタコと予想されます。
自ら食べた足は再生しない
タコはお腹が空きまくって飢餓状態になると自分の足を食べます。
お腹はいっぱいになるかもしれませんが、自分で食べた足は再生されないらしいのです。
飢餓状態なので再生するエネルギーがないという説が有力ですが面白い話ですよね。
この話を投資に少し応用してみたいと思います。
投資したお金は増えて戻ってくるのか
タコの足と投資の話が同じだとすると、生きる為に自らの意思で投資したお金は再生するし、飢餓状態で投資したお金は戻らないということになります。
もう少し詳しく解説しますね。
生き残る為に自らの意思で投資するお金というのは勝算(逃げられる)があり、人生を豊かに生きる意志がある投資のことだと考えています。
勝算というのは計画性であり可能性の問題です。
株式投資や事業投資などこうやれば勝てる(逃げられる)というのが脳みそで考えられている状態ですね。
逃げ切ったタコはエネルギッシュな状態で足は再生していくし、元の状態よりも増えて再生することがあるんですね。
逆に飢餓状態で投資したお金はどうでしょうか。
飢餓状態とは命でいうと後がない状態ですね。
生活資金は底を尽き、投資で一発巻き返そうとしているようなもので、冷静な判断はできていなくて計画性もありません。
タコは自らの足だけではエネルギー不足な為、再生する能力を失っていますが、人間は冷静に判断する能力が不足している為に息絶えてしまいます。
同じような足切り(投資)に見えても中身で起こっていることが違うと返ってくる結果は違ったものになるということですね。
身体にも同じことが言えそうです
人間は古い昔から段々と進化して出来上がった生き物なのでタコの要素も入っています。
有名なのは爬虫類脳ですね。
爬虫類脳とは本能的な欲求を司る脳で疲労や飢え、攻撃、危険など反射的に身体が反応するようにできています。
お腹が空いたからモノを食べるなんていうのも爬虫類脳があるお陰ですね。
で、タコの足に話を戻すと自ら切った足は再生すると言いましたが、自ら動いた身体は元気になると思っています。
これは自分の意思とか希望によって明日に繋がる行動のことで、それは人をたくましくするものだと思うんですね。
逆に飢餓状態(強ストレス)で動いた身体は身を滅ぼしてしまう可能性があります。嫌な人と一緒に仕事をしたり、ブラック企業などで働いている場合ですね。
この場合ではタコでいうと足の再生は無く、息絶えていくのを待つしかなくなります。
同じ働くという行動であっても中身や思ってることが違えば結果は変わってきます。
ポジティブな足切りが出来ているか自問自答してみるのも良いかもしれませんね。
最後に
密かにタバコの害についても同じことがあるのではないかと考えています。
ストレスで吸うタバコと何かをやり切った後に吸うタバコです。
どっちの方が身体に悪そうか何となく想像つきませんか?
同じ量のタバコを吸っていても身体を悪くする人と悪くならない人がいるというのは、人間の考えや感情が少し関係しているのではないかと思うんですね。
タコの足の話を聞いて、投資も人間の身体も同じことが起こっているんじゃないかと思い記事を書かせて頂きました。
気分とか明日への希望って生死を分けるくらいめっちゃ重要なんじゃないかと思った次第です。
ではまた!
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