借金持ちの最後の砦
借金全盛期と言われる２００２年から２００６年から早１７年が経とうとしています。
僕はというとこの全盛期から抜け出してグレーゾーンという総量規制が出来た後に借金の渦に巻き込まれました。
なので過払い金も何も発生しない状態での借り入れとなっております。
今はというと債務整理時代ですね。
少しピークは過ぎましたが過払い金に関わらず、
弁護士事務所の債務整理広告は止まることなく街に溢れています。
そこで、債務整理の中でも最も身近な任意整理について書き残して置きたいと思います。
任意整理が最も身近だと言われる所以
日本人の１０人に１人が消費者金融と取引があったもしくはあると言われています。
そして、その１０人の３～４人は債務整理を経験しているという調査結果があります。
意外と多いと思うか少ないと思うかは人それぞれですが、
個人的にはめちゃくちゃ多いと感じました。
これはまだ途中経過なのでここから増えていく可能性はあり、
そのうち消費者金融で借金を経験したことがある方１０人に５人(半分)は債務整理をせざる負えない状況になる可能性もありますね。
これはなかなか予測が難しいのです。
銀行や消費者金融の審査自体は厳しくなっていて、
最近ではおまとめローンという名前の商品も無くなってきています。
ということは・・・
任意整理で利息をカットして計画的に借金を返済していく方が増えていくかもしれませんね。
自己破産は最後の最後の砦
個人再生は割愛して、自己破産は有名ですよね。
法的な処置をして借金をチャラ(０円)にできる方法です。
自己破産者は１年間で約１０万人くらいいるそうですが、
借金の額や状況によって実際にできるかどうか、
自己破産をして有効な状況なのか変わってくるので色々調べてから行うべきですね。
ネットを見る限りではそれほどダメージはなく、
借金の額によっては再生させる最も有効な手段だと言えます。
ただ、自己破産を受けるにはそれなりの条件もありますので、
最後の砦として残しておいた方が良さそうです。
任意整理とは
任意整理は法的な処置は一切なく、
相談した弁護士と債権者の間のみで話し合いが行われます。
任意整理が認められれば将来に掛かる利息は０になり、
５年を目途に計画的返済を進めていくことができます。
借金が２００万ある方は普通に６０万円を超えてきますので、
任意整理を含めて借金返済計画を立てておくべきです。
ちなみにですが、無料で任意整理できる機関もありますよ。↓
任意整理の唯一のデメリットとしては５年間はローンを組めない事です。
新規のクレジットカード契約も難しいですね。
僕は半泣きで借金相談しました↓
未だ自力完済に向けてコツコツと返済を続けていますが、
もう１社債権者が減れば任意整理をして計画的返済に移すことを考えています。
最後に
本気で借金返済を始めたのが去年の１０月で当ブログを書き始めた頃と同時期になります。
１年ほど返済やなんやかんややってきましたがちょっと飽きてきました笑
借金返済ってホントにメンタルとの戦いですよね。
借金を返してもご褒美はないし、
遅れればペナルティが課せられます。
これを３年続けることができれば完済も近づいてくると思いますが、
１年でこんなにも長いのだから３年はかなりキツイですね。
実際に任意整理しなくても、
電話では無料で相談に乗ってくれるので借金返済でしんどくなったらとりあえず誰かに話してみることをお勧めします。
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