離婚した借金持ちの過去と現在と未来と。

個人事業主、元妻子借金持ち男。借金は0になりました。過去を振り返り雑感を書いてます。

借金100万円から学べることは無限にあった

当記事は過去(2年前)借金(270万円)があった時の自分のブログ記事にツッコミを入れるだけのものです。青字がツッコミになっています。↓元ネタ

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実際に我が家に一瞬(10分)だけ住んでいた100万円。

 見るとテンション上がりますよね。

 

 

今日も僕の借金実体験でお話ししたいと思います。

 体験したことに書けないですからね。

 

借金100万円??やばい?ヤバイ?

 今ちょうど一つの証券会社に入れてるお金が100万円いくかいかないかのところで、

貯金100万円と考えると借金100万円は個人的には結構大きいですね。

 

僕の場合ですが、借金100万円時代の記憶は全くありません。笑

 貯金となると一つの目安となるのでソワソワするものです。

 

たぶんおそらくたぶんSYAKKINという台風の目の真ん中にいる感覚で

借金の額なんて何も気にしていなかったんだと思います。

 借金が増えて行ってるという感覚さえなかったですね。

 

そこで、借金100万円はやばいのか?余裕?なのか解説していきます。

 お金の本質にも迫りたいと思います。

 

 

借金100万円はどんな感じ?

おそらくですが、大手の銀行か消費者金融から2社50万づつMAXで借りている状態かなと思います。

 借金に慣れ始めると100万円はほんの数秒で到達してしまいます。

 

もしくは、クレジットカード30万円くらいと20万円+50万円のカードローンくらいがちょうどいいところではないでしょうか。

 リボ払いも借金ですからね。

 

毎月の利息はというとお金を借りている会社にもよりますが、

年利15%で計算すると、毎月12500円くらいは利息が発生しています。

結構やばめです。

 今では利息1万円越えはかなりヤバいということが良く分かります。

 

そして、支払額はというとこれも借りている会社にもよりますが、

2万円~2万5千円の間くらいではないでしょうか。

 借金返済の最低額ですね。

 

借金返済で毎月2万円を超えだすとやや厳しいですよね。

 1年で24万円なので相当なものだと思います。

 

僕の場合だと借金返済は必要経費で(経費じゃないけど)当たり前のように感じていましたが、本来はかなりの利息を取られていることを実感しておいた方がいいです。

 借金のことを勘違いし始めると危険サインです。

 

この借金100万円というのは借金持ちと多重債務の境目みたいな場所で、

自分の金銭感覚によって完済と多重債務どちらにも転びます。

 100万円で借金が何なのか気付くことができれば勝利ですね。

 

巷では2社までは借金持ちで3社から多重債務に変身するようです。

呼び名が変わるだけですね。

 

毎月余裕で借金返済できていたらやばい

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借金をする人は意外と毎月の収入がよかったりします。

 年収が高い人ほどたくさん借金できますからね。

 

そんな場合が最も危険で毎月の返済はそんなに苦じゃなく、

それでも浪費などで借金がかさんでいくと多重債務はあっという間です。

 ここがとても重要なポイントで毎月の収入・返済・支出を把握できているかどうかは金融リテラシーの高い低いに大きく関係してきます。

 

利息といい毎月の返済額といい、債権者は最も利益の取れる絶妙な金額をツイてきますよね。

たぶん一番儲かるラインを提示しています。

 借金返済はある意味債権者との闘いみたいなところがあって、相手ペースで試合を続けているといつか負けます。

 

取れる所からふんだんに取ってきますので要注意ですね。

 骨の髄まで取られると思っておいた方がいいです。

 

もし、借金100万円がやばいと感じているなら早めに返済することをお勧めします。

もしくは、借金をまとめていないならおまとめローンを早めに利用しておくことです。

多重債務になるとなかなかおまとめローン通らないですからね。

少ない方が身軽に借金返済に対応できます。

 

 

もし、過去(借金100万円)に戻れるなら

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借金100万円時代の記憶は皆無ですが、

もし戻れるとするなら、親と妻に借金のことを全部話すか任意整理を検討していると思います。

 全然完済できない金額ではないので。

 

月30000円毎月返済していれば3年掛からずに完済は可能ですし、

金額うんぬんではないですが100万円なら周囲の助けが貰えるのであればあっという間に完済は可能だと思います。

 おそらく完済は余裕ですがその前に自分のお金の把握が必要ですね。

 

借金200万円のやばさを現在進行形で味わっているので、

半分の100万円の内から完済に向けて何かしら手を打っていた方が身のためです。

 身の回りのお金のことを把握しないまま完済できたとしても、おそらくまた同じような借金だったりお金の失敗をしてしまう可能性が高いですね。

 

最も大切なのは感覚

僕の場合、借金100万円の時は無痛でした。←これが最もやばい。

 人は痛覚を失うと上手く生きてはいけません。

 

借金を借金として感じていなくて、

借金返済の痛みも全く無痛でした。

 それだけ鈍感だったということですね。

 

こういったお金の感覚になっていれば借金100万円はやばいです。

 借金の金額関わらずかなりやばいです。

 

もし痛覚が残っているのであれば、

痛覚がある時に対処するほうが賢明ですね。

 対処の仕方によっては一生の財産になります。

 

シンプルに金銭感覚がバグるとアウトです笑

 逆にいうと金銭感覚が研ぎ澄まされていればセーフですし伸びしろしかないです。

 

毎月3万円づつ下ろすのが当たり前になったりしているとやばいですね。

 僕はかなり期間これを続けていました。

 

最後に

やばいやばいと言ってますが、

借金は気づいたもの勝ちです。

 順番としては、

ヤバい→気づく→対処→検証→継続

ですね。

 

・利息の高さに気づく。

・収入と支出のバランスが崩れていることに気づく。

・お金の使い方に気づく。

・お金の管理方法に気づく。

 居直るっていう言葉が正しいかもしれません。

 

借金100万円というのは本当はそういう気づきがたくさんある

キリの良い数字かなと思いますね。

 100万円が10個で1000万円ですからバカにできないですよね。

 

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