いつも女性の方が上手。
離婚の渦中にいる僕ですが、感じたことを書き残します。
それは、いつも女性の方が上手でしたたかだということです。
なぜなら、
この記事の初めから全て妻は離婚の計画を立てていました。(予想)
おそらく僕は全て妻の術中にハマっています。
そしておそらく妻が離婚を決断し、
お互いが落ち着くまで妻の計画通り物事は進んでいくと思われます。
見るものが違う
結婚とは基本的には男と女がするもので見方はお互いに大きく違います。
ましてや他人同士が同じ屋根の下で暮らすので、
結婚生活とはそのすり合わせを行うようなもの。
そして、子どもがいればそれは一層複雑になり、
色んな所に歪ができてきてしまいます。
どんどんズレが大きくなり歪ができ、どちらかが修正しようとする気持ちが無くなってくると破綻します。
破綻してしまえば女性は一気に見る対象物を変え、
本気で自分と子どもを守る道を進みます。
男は
僕の場合ですが離婚を切り出された時、動揺して何もできませんでした。
相手が着実に計画通り進めていることに気づかず、
僕はまだどうすれば元の生活に戻れるかを必死で考えていました。
気づいた時にはすでに遅く完全にアウェーの中で一人取り残された状態になりました。
借金が足かせに
借金は確実に足かせになります。
動きたくても動けないそんな歯がゆい感覚です。
もし、たら、れば、そんなことは通用しませんが、
もう少し有利にことを運ばせることができたはずです。
もし、離婚を考えていて、借金があるのなら早めにどうか対策をすることをお勧めします。
先手を打たれる前に
やるべきことはたくさんあって、
夫も妻もその渦中にハマってしまえば冷静ではいられなくなります。
有利なのは冷静な方で慌てふためいている方が確実にやられます。
できれば夫も妻も今上手くいっていても途中何があるか分からないので、
現状で考えられる最悪な状況は想像しいつでも対応できる状態にしておくべきだと思います。
リスク管理という言葉がぴったり当てはまるかも知れません。
普通に生活していたら何も知らない
借金があれば法律に関しても取り決めに関してもだんだん知恵はついてくるもので、
経験が長ければ長いほど賢くなります。
しかし、離婚はどうでしょうか？
今は３組に１組は離婚する時代と言われていますが、
だいたいの方が初めて経験することで何がどうなるかを全く知らずにいます。
それに加え、頭がパニック状態になりネットや友人の情報を聞いたり見てもそれほど大きな知識にはなりません。
それは同じ夫婦の形が一つとしてなく、
千差万別のため一つや二つの情報だけでは太刀打ちできないからです。
離婚はその後の人生に大きく影響します。
お金・精神状態・周りからの目・生活・仕事
どれをとっても今までの生活とは大きく変わってきます。
一つでも何かを残したければ今から対応しておくことをお勧めします。
離婚を有利に進める方法
今僕はこれを読んでいなかったことに後悔しています。
中身の内容については分かりませんがほぼ想像はつきます。
おそらく、離婚届のタイミング・離婚協議を有利に進める方法・調停や裁判など、
離婚となった時に起こり得るであろう対処法が網羅されています。
離婚で一番のネックになるのはお金ではないでしょうか。
離婚調停ともなると弁護士をつけないといけない決まりはありませんが、
相手が付けてくるとすればこちらも付けざる負えません。
調停といっても基本的には話合いで間に調停員が入ってくれて両方のすり合わせを行ってくれます。
弁護士とは弁護をしてくれるので印象も違いますし、
何より安心感が違います。
ただ、弁護士費用はバカ高く、離婚協議や調停にもよりますが、
軽く７０万円～１００万円くらいはみておいた方がいいでしょう。
もちろん弁護士についてもらい自分に有利になった場合、
その有利になった金額の分で弁護士費用を相殺できますが、
それでもプラスになるかどうかを考えなくてはなりません。
そうなる前に一番はやはり話し合いです。
そしてその話合いになる前に、
離婚調停や裁判はやはりどちらにとってもリスクです。
このリスクを回避するためには最大のリスク管理をしておくことがベストだと感じています。
特にお金の面は究極に大切なところで、
今後の人生に大きく影響を及ぼします。
離婚が何なのかを知っておくことこそ今の結婚生活を豊かにする一つの方法だと感じています。
最後に
情だけでは生きていけない世界です。
身をもって痛感しています。
結婚は喜びですが、離婚は事件です。
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