モノの価値なんて人それぞれですよ。
みんな何故か年末に向けてモノをたくさん捨てます。
日本にはお正月という文化があって家を掃除して気持ちよく新たな年を迎えるということがありますので当たり前といえば当たり前です。
最近ではミニマリストという言葉が出てきたように、
必要最低限のモノで生活を送っている人も増えてきました。
そこで、借金持ちの目線から買取や不用品はどれくらいのお金になるのか実体験を元にお話ししたいと思います。
売れるものは全部売りました
借金持ちにはお正月に向けて不用品を出すということはありません。
なぜなら１年中お金に困っていて、１年中売れるものはないかと探し回っているからです笑
僕も本やDVDを初め、実家で使わなくなったものや古びた骨董などありとあらゆるものを売ってきました。
骨董品を売る
一番高かったもので掛け軸が６万円だったのを覚えています。
その掛け軸はシミだらけで何を書いているのかさえも分からないようなモノで、
もしかしたら・・・と思い、押してあるハンコ(印)や作者・書いてある文字などをネットで調べまくって、結果的に骨董屋さんに買取に来てもらって売りました。
初めはメルカリで出品しようかと考えていましたが、
ある程度自分で調べて知識もあったので骨董屋さんで売ることを決めた次第です。
骨董品ってどのくらいの値段設定をすればいいのか一番分かりにくいんですよね。
もし、仮にこの掛け軸を知識なしでメルカリで１０００円とかで売ってしまえばかなり損ですしね。
もし、骨董品について調べるのがめんどくさい時は必ず専門家の意見を仰ぐことをお勧めします。
僕は家の近くの骨董品屋さんに４度くらい足を運びＬＩＮＥを交換する関係になりました笑
気になるものが出てくれば骨董品を写真に撮って送って無料で査定してもらうって形ですね。
まぁ掛け軸しか高値で売れるものはありませんでしたが、
今でもちょこちょこ写真を送っています。
本を売る
本はなぜか大量にあったので一括して買い取り業者さんにお願いしました。
僕が頼んだのは個人でやっている業者さんっぽくて、
価格が分からない本が出てくるとスマホで１冊１冊調べていくというとても真面目な方でした。
結果的にはこの大量の本も７万円くらいになって歓喜したことを覚えています。
買取してもらえなかった本はメルカリで出品したのですが、
１冊１冊説明文を入れるのが面倒で途中で出品を止めました笑
メルカリではバーコードで読み取れる機能もついていますが、
本の中の落書きや線引きなど確認するのは自分だし、
値段設定も調べて行うので結構大変です。
本やＤＶＤが大量にある場合は業者さんにお願いする方が良いかもしれませんね。
要らない日用品を売る
以前にも書きましたが、引き出物とメルカリは相性がいいですね。
タオルや食器も結構高値で売ることができます。
自分には必要ないけど他人から見ると必要なものって探せば見つかるものです。
妥当な値段設定をしておけば妥当に売れていきます。
ゴミ屋敷からお宝が出てくるかも。
価値はその人にしか分からない
メルカリでは新聞紙も売れるしトイレットペーパーの芯だって売れます。
浜辺で落ちていた流木も売れるし、ニョキっと出たサボテンも売れます。
どんな人が何に価値を見出すかなんて誰にも分からないですね。
一見壊れた家電製品でも直せば使えることがあり、
そんな壊れた家電製品は修理業者さんからすればお宝になります。
最後に
今日も日本中で不用品の売買はたくさん取引されています。
個人で不用品を売って稼ぐのは限界がありますが、
コツコツ積み重ねていけば毎月１万円くらいにはなるのではないでしょうか？
でもその先には大人はお年玉という文化があるのも知っておかなくてはなりません。
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