A.毎月の支払いが少ないから。
クレジットカードのリボ払いに頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか?
僕もその中の一人で一時はクレジットカード50万円の枠の所を63万円まで行き、
リボ天(リボ天上)を突き抜け、大気圏まで到達しようとしていました。
そこで、クレジットカードのリボ払いに困らない方法を経験を踏まえ書き残しておきたいと思います。
クレジットカードリボ払いの金利手数料
多くのクレジットカードリボ払いは14.5%~15.0%に設定されています。
これは年利なのでクレジットカードを利用した利用金額にもれなく1年分ずっと付いて回ります。
ひと言にリボ払いと言っても色々なリボ払いがあるので一概には言えませんが、
基本的に銀行系のカードローンと同じかそれ以上の金利だと言えます。
僕の場合、セゾンカード(ショッピング枠)を使っていて、現在552684円の残高があり、支払いコースを長期コースに設定し28000円を毎月リボ払いしていくと、
10万円近くの金利手数料を支払うことになります。
しかもこれは、これからクレジットカードを全く使用せず、
また、ずっと28000円を支払っていくと仮定しての話です。
支払い回数は28回なので2年半は毎月28000円を返済していかなくてはなりません。
リボ支払いの途中に利用した金額(元金)が低くなって、
ミニマムペイント(最低支払金額)が低くなっても、
28000円を支払い続けるのが上記のリボ払い完済条件となります。
ちなみに利用した金額(元金)が20万円を下回れば毎月のミニマムペイントは1万円まで下げることができます。
給料日前の強い味方!!
同じ50万でも支払いがやばい
銀行系のカードローンを使用している方は分かると思いますが、
50万円の枠で50万MAXお金を借りても毎月の返済は1万円です。
今借りている消費者金融プロミスさんなら13000円です。
クレジットカードはというと50万MAXリボ払いだと毎月の返済は24000円です。
ショッピング枠とは言え、同じ50万でも毎月の支払いは倍以上の開きがあります。
毎月の支払いで1万円の差ってかなり大きいですよね。
クレジットカードリボ払いよりカードローンをお勧めする理由
もし、これからお金が足りなくて、クレジットカードリボ払いかカードローンを選択しなくてはならない場合、僕は間違いなくカードローンをお勧めします。
どちらも利息は14.5%~15%ですが、
毎月の支払い金額は倍以上違ってきます。
確かに毎月支払う金額が抑えられるので総合計で支払う利息は高くはなりますが、
毎月の支払えるか払えないかの瀬戸際で生活を送るより、
余裕があっての借金返済の方が心の安定にはなります。
これは借金返済を長期的に見て、
支払う借金合計より毎月の負担を少なくする手法です。
早く借金を返したいのであればリボ払いでも追加返済でもいいですが、
未来に何があるか分からないので余裕を持った返済計画の方が良いですね。
例えば、目の前に30万の商品があってそれを買わなければならない状況だったとします。
クレジットカードの30万の枠を使ってリボ払いにするか、
カードローンで30万借りて支払うのかどちらを選ぶのかってことです。
そんな状況はほとんどないし、買わないように済ますが一番賢い選択だとは思いますが、僕は間違いなく30万のカードローンを使って借金しますね。
もっというと、カードローンの50万円の枠があるのであれば、
カードローンで30万円を借りて、
30万円をデビットカードに入れておいてそのお金で支払います。
ポイントが付きますからね笑
極端な例ばかりですが、それくらいクレジットカードのリボ払いは選択しないってことです。
給料日前の強い味方!!
まとめ
クレジットカードはめちゃくちゃ便利です。
しかし、クレジットカードが使えないところも多いです。
使いだすと止まらないし、リボ払いの快感を1度でも覚えてしまうとアリ地獄のように
リボ地獄にハマっていきます。☜今の自分
クレジットカードの使い始めはいつでも返せると本気で思っていました。
キャッシュレス化が進み、クレジットカード決済しかできない場合も多くなってきましたが、リボ払いだけは要注意です。
クレジットカードは20万円前後が運命の分かれ道ではないでしょうか?
早め早めのカードローンへの乗り換えをおすすめします。
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