当記事は過去(２年前)借金(２７０万円)があった時の自分のブログ記事にツッコミを入れるだけのものです。青字がツッコミになっています。↓元ネタ
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リアルリボ天脱出ゲーム
人生自体がゲームみたいなものですね。
今回の記事は、
・リボ天から脱出したい方
・リボ天から抜け出す方法を知りたい方
・リボ天地獄から解放されたい方
に向けて書きました。
自分の頭の整理の意味合いもあります。
僕のリボ天の歴史
僕のリボ天の歴史はクレジットカードを作った２０歳までさかのぼります。
クレジットカードが何かをも知らない時ですね。
１５年前くらいですかね。
読んで頂けると分かると思いますが、
大きな買い物(ショッピング枠)が３つ以上になるとすぐにリボ天に到達します。
リボ天とはクレジット借入残高がＭＡＸの状態です。
それにプラスして生命保険をはじめとする毎月引かれる固定費をクレジットカードリボ払いにしているとリボ残高は加速し、すぐにリボ天井を突き抜けます。
フェラーリに乗ってエンジン全開で借金地獄に向かってた感じですね。
今は、こんな感じ。↓
クレジットカードショッピング枠５０万円のところMAX６６万円まで突き抜けていたのが、ようやく４２万円台まで減らすことができました。
リボはマジで全然減らないです。
おそらく３０万円近くこのクレジット会社に金利手数料を支払っていることでしょう。
しかも、これからもリボ払いの金利手数料を払い続けるので５０万円は軽く超えてくるハズです。
リボ金利手数料はクレジット会社の一番の儲けですね。
どうやってリボ天井突き抜けを脱出できたのか
時系列で解説していきたいと思います。
返済していったからですね(笑)
生命保険を解約した
今考えるとホントにバカなことをしていたと思いますが、
毎月２００００円近く生命保険をクレジットカード引き落としにしていました。
これはフェラーリのエンジン部分です。
入っていた保険はというと、積立型のガン保険と掛け捨ての医療保険と掛け捨ての生命保険の３つで、全てリボ払いに設定して引き落とされていました。
今考えるとマジ？みたいなことですが、当時は何の疑いもなくやっていました。
ただでさえ保険に入りすぎなのに、かつリボ払いにしていたので貯金しながら借金を増やしていたという残念な結果になってしまいました。
借金地獄に向かって全力疾走ってかんじでしたね。
そこで、掛け捨ての生命保険だけを残し、後の２つは解約し、
掛け捨ての生命保険もクレジット引き落としを止め銀行引き落としに切り替えました。
子どもがいたので掛け捨ては残しました。
これでクレジットカードのショッピングリボが増えることはなくなりました。(残りリボ払い６６万円)
フェラーリのスピードが法定速度に下がったイメージですね。
携帯代とプレミアムクラブの年会費
クレジット引き落としは生命保険だけではなく、
携帯代もクレジットカードリボ払いにしていました。
これは今思い出しました(笑)
生命保険代を合わせると毎月３００００円はクレジットリボを使っていた計算になります。
金利手数料を入れると毎月３６０００円くらい買い物していたことになりますね。
訳のわからない年会費は速攻で解約し、
１万円近くの携帯代も銀行引き落としに変えました。
まだ格安ＳＩＭにしてない時代でしたね。
今までクレジットカードで自動引き落としにしていた分が現金で払えるのかかなり心配はしていましたが、これ以上リボ払いは増やせないということで、
借金が嫁にバレてもいいという覚悟で銀行引き落としに切り替えました。
何かを乗り越える時って不安になりますよね。
この解約やなんやかんやがちょうど１年前のことなので、
今こうやってブログを書けているということはなんとかなったということです笑
この解約なんやかんやは今から３年前になります。
カードローンからクレジットリボへ返済
クレジットリボ払いはなかなかの強敵で金利手数料が１５％にも関わらず、
毎月の返済は２８０００円でした。
銀行系カードローンよりべらぼうに高いんですよね。
この２８０００円を返済していくのはかなりの労力が必要だったので、
カードローンの借金枠を使いクレジットリボ返済に充てることにしました。
借金して借金返す方法ですね。
こちらの記事ではクレジットリボ残高５５万円となっていますが、
６６万円から５５万円までは気合で返済したということにしておきます。
あんまり覚えていません(笑)
毎月２８０００円の返済だったので５カ月くらいで１０万くらいは減らせますよ。
毎月２８０００円はかなりキツイですけどね。
後はコツコツ返していたカードローンの残り枠を利用し、
ストレスフリー返済を慣行しました。
借りる枠ができると借りてしまう性格でした。
これに関しては当時はストレスフリーでしたが、
今はストレスの塊です笑
借金して借金返済を続けると最後はどうなるか分かりますよね(笑)
この辺りではもうリボ天井からは抜け出せています。
リボ天井を何とかすることだけに力を入れてました。
といっても４７万円の残高があるのでまだまだリボ天井といったところでしょうか。
もうリボは一生使わないでしょうね。
とあることに気づく
そして、結果的には↓
リボ天井を抜ければこっちのものです笑
余裕が出ると甘えてしまう体質です。
あとは緩やかに返済していこうと考え、
毎月の返済額２８０００を２００００円まで下げて返済することにしました。
毎月２００００円でも大きいことが分かっていませんでした。
最後に
現在クレジットカードリボ残高は４２万円なので今年度中の３０万円台はちょっと厳しくなることが予想されます。
借金返済のほとんどが順調良く想定通りにはいかないものです。
来年の今頃２０万円になっていたら万々歳でその頃には毎月のリボ返済額は１万円を切っていることと思われます。(願っています笑)
今はリボ残高は無くなり全て一括返済にしています。
そうなるとかなり楽にはなりますね。
後から支払いになるので少しキツイ時はありますね。
でもその月いくら使ったかを確認することを習慣にしているのでそれほど焦ることもなくクレジットカードの使用を続けられています。
この経験を活かし、リボ天で悩んでいる方に伝えたいことはというと、
クレカの利用を止めて返済を続ければリボ天は１年かからずとも脱出できるということです。
集中して返済をすれば必ず光は見えてきます。
僕の場合は５０万円の枠で６６万円まで行って自分で利用を止めた形ですが、
おそらくクレジット会社は７０円くらいまではクレカ強制停止はしてこなかっただろうと予測しています。
めちゃめちゃ泳がされてましたね。
リボ払いの金利手数料は莫大な収益を握っていますからね。
世にいう太客でしたね。
ちゃんと返済を続けていればどれだけクレカを使っていても良いお客とみなされます。
ある意味奴隷みたいな感じでしたね。
早めに気づいてリボ天地獄から抜け出しましょう。
もう戻りたくはないですね。
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