坂本龍馬が見ている景色
元々京都が好きでよく行ってました。
最近またおひとり様に戻りましたのでおひとり様を満喫しようってことで独身時代を思い出し、隔週で京都へ行ってきましたのでご報告したいと思います。
四条河原町編
目的もなくブラブラ歩くのが一番好きなスタイルなんですが、今回は一つだけ目的地を決めていました。
それが、安井金毘羅宮通称縁切り神社です。
たまたま縁切り神社の話を2人の人から聞くことがあって興味を持ち目的にした次第です。
すごく腑に落ちたのは、願いが叶ったり縁は切れるけどそれと同じくらいの厄も起こるという事。
威力は強力やけどそれ相応の痛みも伴うみたいな話しを聞いてなんかしっくり来たんですよね。
良い事ばかり起こるのは何となく胡散臭い気がして信じないタイプなんですが、
厄も降りかかるというとなんか信じてしまうんですよね。
話をしてくれた方は、ちゃんと縁は切れたけどまぁまぁな追突事故に遭ったといってましたね。
これは行ってみて経験しないと分からないってことで実際に行ってみることにしました。
行って気づいたんですが、悪縁ってなんかあったかなぁって。(笑)
とりあえず良縁を結ぶとも書いてあったので、良縁のお願いをしてきました。
まぁ雰囲気は独特なものがあり9割女性しかいませんでいた。
行ってみないと分からないことはたくさんあるんですね。
あ。その前にここも行きました。↓
特別公開って書かれていたら入りたくなる質で我慢できずに入ってしまいました。
入ったタイミングも良かったのですが、寺院の住職さんが色々説明してくれてめっちゃくちゃ勉強になりました。
織田信長の書や庭園の説明はとても面白かったですね。
庭にある石はちょっとだけ地面から出すのが決まりであるらしく、それが美しいとされています。
帰りにはお茶も頂きなんだかすごく得した気分になりました。
後は散歩をして坂本龍馬が眠るとされるお墓がありましたのでそこを参ったり、
アパートを改装したホテルで休憩したりいろいろ京都を楽しみました。
嵐山編
嵐山は3回ほど行ったことがありますが一人ではまだ行ったことがなかったので行こうと決意し、四条河原町へ行った1週間後に行きました。
渡月橋や竹林は行ったことがあったので散策程度にしました。
今回の嵐山編は歩くことを目的にしていたので嵐山の一つ手前の駅で降りて歩いていくことにしました。
途中マスコットみたいな奴がいたのでパシャリ(笑)
んで、この近くを歩いていると良く耳にした鈴虫寺があることを知り、嵐山を後回しにして鈴虫寺に向かうことにしました。
道中住宅街を歩いているととある神社を見つけて参拝することにしました。
何でこの神社に入ろうかと思ったのかというと神社の名前に月が入っていて、僕は子どもにも月の名を付けたので何か縁があると思い入りました。
後から知ったんですが、この神社は安産で有名な神社であり、
487年に月読尊(つくよみのみこと)からのご神託により、宇田荒洲田(うらあらすだ)の地を奉った
歴史ある神社で嵐山(あらしやま)の由来となったという説があります。
うらあらすだとあらしやま
何となく似てますね(笑)
月読神社の写真は撮りませんでしたが、中には映画『君の名は。』を彷彿される舞台があったり、聖徳太子が祭られていたり、少々独特な気配がありましたね。
そして、鈴虫寺についたのですが、ちょうど住職のありがたい話が始まったばっかりのタイミングだったので中には入らず周りをうろちょろすることにしました。
次に見つけたのが苔寺。
ここも名前は聞いたことがあったので入りたかったのですが、昨今の苔ブームで誰でも入れる状態ではなく、事前予約と抽選でしか入れないことが分かり断念しました。
苔見たかったですね~
それから嵐山のメインストリートへ歩いて向かいました。
メインの所はお店屋さんも多く賑わっていたのでチョイ外しということで、
嵯峨地区の住宅街を散策することにしました。
この辺は本当に大きな家も多く家好きにはたまらない場所です。
このお漬物屋さんもたまたま見つけたんですが、つい1週間前にここのお漬物が美味しいっていうことを86歳のマダムに教えてもらってたんです。
スーパーでも売ってるようなので大根と柚子のお漬物はお勧めです。
あとは旧嵯峨御所の大覚寺で銘刀膝丸を拝見し、
寂庵の前を通って帰ってきました。
合計すると3万2千歩ほど歩いてぐったりなってしまいました。
でも、メインを外すことでそこに住む人の風景が見えたりして嵐山がもっと好きになりましたね。
最後に
早くコロナウイルスが収束して、また色んな所へ自由に行ってみたいですね。
次は奈良と熊野古道と高野山を予定しています(笑)
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