当記事は過去(２年前)借金(２７０万円)があった時の自分のブログ記事にツッコミを入れるだけのものです。青字がツッコミになっています。↓元ネタ
令和元年に個人事業主になってもいいじゃない。
いつでもなれます。
個人事業主になって５年目になりますが、
借金持ちとしては、借金があって個人事業主になることは全くお勧めしません。
収入が安定してないからですね。
借金があると毎月必ず一定の返済額が必要になりますし、
安定した収入がないと返済生活にメンタル面で押しつぶされそうになります。
借金持ちには安定した収入が必須の武器だと認識してます。
ですが今回は、
そんな借金持ちの個人事業主が個人事業主になるために必要なものをご紹介したいと思います。
サラリーマンと個人事業主の２刀流でもいいですね。
個人事業主になるために必要なもの
開業届
言わずと知れた開業届です。
事業を始めた日から１カ月以内に提出します。
早い方がいいかもですね。
近くの税務署にいくと細かく教えてくれますので、
開業したらまず届けを出しておいた方がいいですね。
確定申告の時期でなかったら税務署の方も丁寧に教えてくれますね。
僕も何も分からずとりあえず税務署へ行き、
書き方を０から教えてもらいました。笑
書いていても何も分かりませんでした。
必要事項を記入してしまえば、あっさりと受理してもらえます。
聞きながら書くのが一番ですね。
貯金
僕は貯金０で借金２４０万で個人事業主となりました。
初めは仕事もなくアルバイトや派遣で食いつないでいましたが、
スムーズに事業を進めていくためには貯金は必須です。
キャッシュが生命線なところもありますからね。
お金は借りることも出来ますが、多額の借金はお勧めしません。
ミニマムから始めることをお勧めします。
独身で自分の生活費だけ必要ならそんなに深く考えないでも大丈夫ですが、
結婚していたり、子どもがいる場合にはシビアに計算してある程度のキャッシュは
持っておいた方がいいでしょう。
いつ何時お金が必要になるか分からないですからね。
事業を始めて２カ月とかである程度の売り上げが出て手元にお金が入るなら別ですが、
売上自体が何カ月も遅れて入ることは多々あるので、そういった時にも貯金は必須です。
運転資金も考慮して帳簿つけていかないといけませんね。
仲間や相談できる人
個人事業主という名前の通り、最終的には自分の判断で事業を進めていかなくてはなりません。
そういった時に仲間や相談できる人が周りにいることはとても心強いものです。
最終的には自分で決めますが、どうしても視野が狭くなることがあるし、不安なこともよくあるので話聞いてもらえるだけでもありがたいですね。
インターネットや本などでも情報は取ることはできますが、
急ぎの時もありますし、信頼性に欠ける情報も多々ありますので、
電話できたり相談できる人がいるのはいいですね。
ネットより人の発する声の方が信頼できるんですよね。
税金やお金に関する知識が豊富な人がベストです。
経営のことに関してはですね。
お金の知識
個人事業主になるとお金の管理が必須になります。
自分で自由にできるのは楽しいですね。
従業員の方や奥さんがやってくれる場合は別ですが、
初めは自分でやっておいた方が後々役に立ちます。
知ってて任せるのと知らずに任せるのとでは雲泥の差があります。
これは確定申告にも繋がり、
帳簿や売り上げの計算・経費など自分で把握しておいて損なことは一つもありません。
得しかないです。
健康
これは全ての人に言えることですが、身体が健康じゃないと働けません。
結局、身体と頭を使って仕事しますからね。
特に個人事業主は動けなくなったり、働けなくなると収入がストップしてしまいます。
それでも収入が止まらない仕組み作りも必要ですね。
ほんとは自分が動けなくなっても収入がなくならない仕組みを作っていかないといけませんが、仕組みづくりには時間も手間もかかるので、自分で始める時は人一倍健康には気を使います。
ホントかウソか分かりませんが、自分が倒れたら終わりだと気を張っていれば風邪引いたり体調悪くなることはほぼありません。
睡眠・食事・運動の３つくらいは取れるスケジューリングが求められます。
自分が感じる最も心地いい場所を見つけるのが大切ですね。
会社の銀行口座と財布
会社の銀行口座と財布は必須です。
日常生活で使ってる口座と財布を分けるってことですね。
これは普段自分が使っているお金を分けるという意味でも絶対必要です。
だいたいごちゃまぜになって後々しんどい思いをするんですよね。(笑)
何度かやりました。(笑)
会社のお金と普段使うお金を混ぜてしまうと帳簿も複雑になるし、
確定申告の書類を作成するのに３年くらいかかってしまいます。
絶対ほどけない糸が頑固に絡まったような感覚になります。
とはいえ僕もたまに混ざってしまうことがあるので混乱してしまいます。
分かっててもできない症候群ですね。
野望
とりあえず金儲けに始めるのが一般的なので、
野望は大きい方がいいです。
世の中カネですね。(笑)
僕は毎年、年計画で年収１０００万とか目標を立てていますが、
達成できた年は１度もなく、すぐに目標も忘れてしまいます。笑
程遠い目標はすぐに忘れますね。
できれば実現可能な野望と元々の野望を分けて設定しておくことをお勧めします。
小さい目標と大きな目標ですね。
最後に
実際に個人事業主になったみると見える景色はだいぶ変わってきます。
妄想と体験は違いますからね。
と言っても借金があれば個人事業主になることはお勧めしません。
借金があっても他に安定した収入があるのなら今すぐにでもやりますね。
リスクを下げて副業など小さい所から始めていくのがベストですね。
副業はリスク０ですからね。
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