当記事は過去(２年前)借金(２７０万円)があった時の自分のブログ記事にツッコミを入れるだけのものです。青字がツッコミになっています。↓元ネタ
ウリボーではないよ。
似たようなものですが。
今月ようやくクレジットカード残高を４１万円までへらすことができました。
ＭＡＸ６６万円でした。
いや～リボ天MAX６６万円まで突き抜けていたので灌漑深いものがあります。
数字で見て１０万円単位で減ってるとテンション上がりますね。
そこでリボ払いは多重債務の入り口なのかということで書き残して置きたいと思います。
リボ払いは誰でも簡単に設定できる仕組み故に危険も伴います。
自分自身の一番初めの借金はクレジットリボ
こちらに僕のリボ天歴史を記載しています。↓
かなりやばいことをしていました。
借金のしゃの字も知らなかった２０代前半。
そもそもお金のことをそんなに考えたことがなかったですね。
クレジットカードを手にしていた僕は徐々にリボ払い地獄へと陥っていきました。
リボで支払っている時は軽い天国気分なんですけどね。
今考えるとそこは多重債務の入り口であり、借金地獄への入り口でもあったことは否めません。
お金の楽さを覚えてしまう入口かもしれません。
当時は利息も金利手数料も何も分からないままリボ払いに設定してしまっていて、
毎月返済していたらいつか借金もなくなるだろうと安易に考えていました。
そもそもリボ払いを借金と認識してなかったですね。
借金と書きましたがリボ払いは借金という認識はなく、
後から購入した商品代を分割して支払っている感覚でイケないことだという罪悪感は皆無でした。
法律違反ではないので犯罪ではありません。
クレジット残高が２０万円切ってもその感覚は変わらず、
逆に大人になった気分で優越感さえ感じていましたね笑
借金の額が数十万円になると大人になったなあって思ってました(笑)
次に借りたのは消費者金融プロミス
こちらの記事は２回目プロミスから借りた記事です。↓
プロミスは１度借りて完済して２回目もありました。
一番初めプロミスでお世話になった時は３０万円の枠で１０万円くらい借りたのを覚えていますが、それは１年くらいで完済しました。
流石に消費者金融さんということで本気で取り立てに来ると思っていたので。
それもコツコツ完済したのではなく、
当時ハマっていたスロットで８万円くらい勝った時に全額返済したのを覚えています。
台は北斗の拳です(笑)
この時点で借金は簡単にお金が手に入って、簡単に返済もできるというとんでもない脳みそ構造になっていたので、当然かのごとく再度プロミス契約機に飛び込みます。
簡単にできてしまう裏側には危険もあることを知らないといけませんね。
クレジットカードを持っていれば商品は購入できるけど、
キャッシングをつけてなければ現金は下ろすことができません。
クレジットカードにキャッシング機能が付いてることを知ったのは３０歳超えてからです。
例えキャッシングを付けていたとしても消費者金融くらいの利息を取られるのでそんなに今と状況は変わらなかったと思いますが。
説明や仕組みを全く読んでないし分かっていなかったですね。
リボ払い(後払い)で借金リテラシーが身に付く
人それぞれ借金の入り口は違うと思いますが、
一度その手軽さ楽さを覚えると借金は加速して増えます。
人間の脳みそってそんな構造らしいのです。
僕の場合クレジットリボというクレジットカードを持っていれば誰もが１度は聞いたことのあるリボ払いに手を染めてしまったのが借金のきっかけです。
数万円の買い物をしても数千円の入金で済むので楽ですよね。
借金歴１０年以上の僕の自論として、
借金が増える原因の１つとして金銭感覚が大きな部分を占めると考えています。
今風に言うと金融リテラシーですね。
人間の脳みそってできるだけストレスが掛からないように楽を求める構造になっているらしく、一度楽を覚えてしまうとかなりの強い意志がないと抜け出せないと聞きます。
何かの依存もそれに近いですね。
カードローンは直接お金が借りれるので少しの罪悪感は感じるものですが、
クレジットリボ払いは罪悪感を感じにくい仕組みになっている気がしてなりません。
巧妙に仕組まれた仕組みですからね。
クレジットカードのサイトでは金利手数料は低い感じで宣伝してますし、
どんどんリボ払いにしようみたいなことも宣伝しています。
カードによっては初めからリボ払いに設定されているものもあるみたいです。
あたかも正義の様に笑
企業側からすれば完全なる正義ですね。
ハッキリ借金と書いてしまえば誰も手を止めることは分かっているんですけどね。
止めない人もたくさんいます。
最近ではメルカリで後払いをこれでもかってくらい推し進めています。
最近はペイペイなんかも後払い始めましたね。
名前をメルペイスマート払いにかっこよく変えてみたり笑
ネーミングは大事な様です(笑)
利息こそ発生しないけどこれも立派な借金だという認識でちょうどいいと思いますよ。
最近は手数料取られるようになったんじゃないですかね。
一度後払いの感覚を覚えてしまうとあれよあれよという間に金額が大きくなっていきますので。
先延ばしにするとどんぶり勘定になりがちになります。
多重債務のおさらい
入り口は違えど、借金は手軽なものから侵食されます。
小さな借金が大きな借金の入り口です。
各種後払い→リボ払い→カードローン→消費者金融
消費者金融の次はご想像にお任せします。
僕の場合は最初から消費者金融で借金をスタートさせました。
借金癖というのはあくまでも金銭感覚でもっというと脳みその問題です。
思考回路かなと。
これを立て直していくにはかなりの労力と時間を要します。
しかも、金額が大きくなればなるほど時間はかかり、
借金問題を解決するはずが全く逆の方向に転換してしまう場合も多々あります。
逃げると追いかけられるそんなイメージです。
現在の僕はというとたぶんおそらくたぶんマラソンでいうと折り返し地点で、
これから２００万という大金を０にするべくスタートラインへ戻っているような感覚です。
今は借金なくなりましたがスタートラインに戻った感覚はないですね。
この借金経験を生かして２０キロ地点くらいにいる感覚です。
かなりの長い時間かけて逆走した感覚もありますが笑
借金に全力疾走みたいな感じです。
最後に
今借金があるないに関わらず、
お金は生きていくうえで欠かせないものなので、
できだけ早く勉強しておくことをおススメします。
知識として知っていれば役立つ場面はたくさんあります。
これからもっと魅力的な借金の商品や仕組みが出てくることが予測されますが、
よくわからないものに手を出すと大変なことになります。
企業側は魅せるのが上手ですからね。
借金自体悪いものではありませんが、
知ってると知らないでは大きな差が出てくることは確かです。
数字なので計算できないと厳しいかもです。
お金儲けも然り。
数字で出すことをお勧めします。
今年も借金返済チュー🐭
年男でした。
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