離婚した借金持ちの過去と現在と未来と。

個人事業主、元妻子借金持ち男。借金は0になりました。過去を振り返り雑感を書いてます。

割合とか率は知っておいて損はない

当記事は過去(2年前)借金(270万円)があった時の自分のブログ記事にツッコミを入れるだけのものです。青字がツッコミになっています。↓元ネタ

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「負担」の画像検索結果

さぁ借金返済が負担なく返せているかどうか計算してみよう。

借金が負担なく返せているかどうかの間違えですね。

 

 

 

今日は、住宅ローンを組む場合でも使われる返済負担率から借金返済に切れ込みを入れていきたいと思います。

返済負担率は結構色々な場面で出てくるので知っておくとお得です。

 

 

 

返済負担率とは?

年収に占める年間返済額の割合のことで、

計算式は、

年間返済額÷年収×100で求められます。

計算自体はシンプルですね。

 

年収が変わったり、年間の借金返済額が変わると求められる数値も変わってくるので

その都度計算しておくことをお勧めします。

特に変化しやすいのは年収のところです。

 

僕の場合だと、現在年収は約300万円で年間の返済額は67万円でした。

ん。

 

これを借金の公式に当てはめてみると、

670.000÷3.000.000×100で、22.333・・・%となります。

さぁ返済負担率22.3%が高いのか安いのか。

 

返済負担率は何パーセントに抑えるといいのか?

返済負担率が弾き出されてもいまいちピンっときませんよね。

お金を貸す方からすれば大事な数字になります。

 

むちゃくちゃシンプルにいうと3割(30%)が限界です。

限界突破してる場合はお金貸してくれません。

 

住宅ローンを組む場合でも返済負担率が30%を超えだすと危うい。

かなり危うい数値かなと思います。

 

カードローンやリボ払いなどの借金がある場合、

新たなローンを組む時には必ず返済負担率を見られます。

向こうが勝手に計算しているのでしょう。

 

CICなど信用情報機関ではその返済負担率まで知ることができ、

新たな借り入れや増額など様々な借金の審査項目となっています。

自分で計算するとすぐに分かるんですけどね。

 

先ほど僕は22%の返済負担率と記載しましたが、

22%でも借金返済はかなり厳しいものになります。

返済負担率30%以下だからと言って借金返済が楽だとは限りません。

 

ほぼ年収の4分の1が借金返済に充てられるわけですからね。

年収も曖昧で税引き後の所得で計算したいところですね。

 

仮に返済負担率が33%と超えると年収の3分の1が借金返済として消えていきます。

月収30万円の場合10万円借金返済に消えるということです。

かなりキツイ生活になりますね。

 

返済負担率を下げてローンを通りやすくする作戦

シンプルに年収が上がれば返済負担率は下げることができますが、

今すぐってなかなか難しいですよね。

雇われてる方だと昇給に時間が掛かりますよね。

 

そこで、今すぐ返済負担率を下げる方法として、

毎月の返済額を下げてみることをお勧めします。

ただ借金返済期間は長引きます。

 

僕が行ったのは↓

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 と、

 

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簡単に説明するとクレジットカードは少しだけ使ってリボ返済額を下げて、

返済額が一番クレジットカードリボ返済分をカードローンから借りて返済して、

楽天銀行スーパーローンは借金枠40万円のところを30万円までに抑えて、

いっぱいいっぱいまで毎月の借金返済額を下げています。

全然簡単じゃないですね(笑)

 

これを行ってから新たな審査や増額審査は受けていないので何とも言えませんが、

返済負担率だけでいうと下げることに成功しています。

小さな成功体験を積み重ねることが大事です(笑)

 

一応来年あたりに借金をまとめることを目的に利息の低めの銀行に増額審査を受けようと考えています。

結局それをすることはなかったですね。

 

最後に

マジで200万以上の借金を返済していこうと思ったら、

年収を上げる以外に爆発的なパワーを発揮できる方法は見当たりません。

あとは債務整理ですね。

 

しかも、今年度は年収だだ下がり傾向で増額審査で提出する確定申告書も悲惨なものになる可能性大です。

いつも0か赤字か非課税になるように提出してました。

 

来年始まる前からほぼ詰んでいる状態ですが、

来年は年男ということでねずみのごとくちょこちょこ走っていこうと思います。

そのネズミ年に離婚することになりました(笑)

 

借金の負担は数字以上に厳しく圧し掛かる。。。

株式投資もそうですが、無理のない割合で資産形成する方が安心して続けられますね。

 

 

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