当記事は過去(2年前)借金(270万円)があった時の自分のブログ記事にツッコミを入れるだけのものです。青字がツッコミになっています。↓元ネタ
人生で1度は誘われたことあるはず。
19歳から27歳くらいまで多いんじゃないですかね。
僕は現在35歳ですがネットワークビジネスはリアルで3回、ネット上では無数に誘われたことがあります。
今は誘われることはなくなりましたね。
一番初めに誘われた時はすごく魅力的に感じたもので、
得意のファミリーレストランで3時間ほどお話しを聞かせてもらいました。
不労所得と聞いてトキメク年代でした。
人生初めてのネットワークビジネスのお誘い
当時25歳かその辺りだったと思いますが、
突然友人から電話が掛かってきて電話じゃ詳しく話せないということで、
ファミリーレストランへ呼び出されました。
キーワードは、突然・言えない・ファミレス(喫茶店)です。
少し疎遠になっていた友人からの電話ということで少し違和感がありましたが、
久しぶりにということで行ってみることにしました。
その時はMLMも何も知りませんでした。
すると、そこにはもう一人少し年齢が上の男性が同席していて、
キッチリしたスーツ・右手にはキラキラした時計・髪の毛ピッシリ・オシャレな細い鞄・透き通ったメガネ、
今考えるといかにも・・・という感じでしたが、
当時は初心(うぶ)だったため何も気づきませんでした。
みんなそうですよね。
目の前に座った友達は少しキンチョー気味笑
普段から人間観察は良くしていたので雰囲気は伝わってきました。
役者は揃いました。
2対1の構図ですね。
そこからはご想像にお任せしますが、ご想像の通りです。笑
一度経験したことある人はすぐわかると思います。
会社の説明・商品の説明・ねずみ講とは全く違う説明・ランクが上がると超幸せ・勉強会の日にち
こういったことを3時間みっちりご教授頂いたのを覚えています。
よく3時間も聞いていたな~って思いますね。
話し自体は魅力的に感じたし、当時はお金にも困っていましたが、
その時は何故かここではお金を使うべきではないと判断したためお断りしました。
最初に支払う金額が10万円以上だったので(笑)
人生経験が豊富になると見えてくるモノ
それからは喫茶店やファミレスですぐにネットワークビジネスの勧誘をしているのが分かるようになりました。
後は怪しいお仕事の面接関係ですね。
大体が僕が受けた構図がメインで、2対1の場面が多いですね。
数的優位を作ってきます。
僕はこのネットワークビジネスを完全に否定はせず、
ビジネスモデルとしては肯定もしています。
ただ、世間の印象としてはかなり悪いですよね。
ただ、このビジネスモデルで大切な友人を無くしていることも事実としてあり、
個人的にはあまりおすすめしていません。
まぁ生き方は自由ですからね。
ネットワークビジネスで相手を傷つけずに30分で断る方法
一番手っ取り早いのは『〇〇かも?』と感づいた時は会わないことです。
行きたくなければ行かないのが正解です。
興味もない話に3時間も費やすのはかなりの損ですからね。
もし仮に契約してしまって何十万円の損益を抱えるより、
1本素晴らしい映画を見た方が人生は有意義かもしれませんね。
まずは自分の時間というものに価値があるということを腑に落として、
断るべきは断るべきです。
優先順位の1番は自分ですからね。
それでも会わないといけない場面が出てきてしまったら?
そんな場面はないんですけどね。
という僕もつい先日ネットワークビジネスの勧誘を受け実際に会ってきました。笑
そんなことあったっけな~(笑)
完全に忘れてます(笑)
全部理解し、知った上で会いに行ったので予習もバッチリです。
相手のことを理解してると動きやすいですね。
まず、相手に時間がないことを一番初めに伝えます。
先手必勝ですね。
実際、少し仕事があって早く家に帰らないといけなかったので一番初めに30分という時間を相手に与えました。
誰にどんな話をされたのかさえも覚えていません。
すると、相手も30分でどうにか話そうとするのでこれは効果的でした。
だいたいどんな話でも興味のない話は5分も聞けないですよね。
んで、ここからが相手を傷つけずに断る真骨頂。
相手も戦うつもりではないので傷つけるのは止めとこうと考えたのだと思います。
まず、相手が言うことは全て受け入れます。
もちろん大げさなくらい相槌をして全面的に受け入れている姿勢を示します。
相手が話す言葉とか内容はどうでもよくて、
首を縦に振り続けることが肝要です。
そうなると20分とかあっという間なので、相手が休憩に入ったスキを狙って、
『なぜ、あなたはこの仕事をしてるのですか?』と逆質問をします。
かの宮本武蔵も隙とか間合いが大事だよって言ってました。(五輪の書より)
するとここで相槌効果が出て相手も本心を話してくれます。
肯定してくれる相手には攻撃はしてこないですね。
その時相手はビジネスが目的だと話されたので、
『それでは僕と目的は違いますね。』ということで3分でお断りしました。
目的と違うことをハッキリ言うと大体の人は引き下がりますね。
営業電話には全然出ませんが出てしまった場合は目的が違うことをハッキリ言って断ります。
お金が欲しいのはみんな同じだと思いますが、
その手段はみんな違って当然です。
ん。
怪しい薬を運べば100万円もらえるからといって、
大切な家族や友人にその仕事を紹介するかどうかです。
紹介する人もたまにいてますね。
お金は要らないと言ってしまえばウソになってしまいますので、
お金ではなく目的が違うという所を全面に押し出して断るのはいかがでしょうか。
どうでしょうか。(笑)
最後に
世の中には言葉巧みな人は大勢いて、それでビジネスを展開している人も多くいます。
だいたい言葉巧みな人はビジネス上手ですね。
僕としてはとても羨ましいのでああなりたいなぁと思ってはいますが、
実際に商品を勧められる立場としては言葉巧みな人より、
しゃべりはいまいちでも情熱をもって本心で話してくれる人の方がまだ商品を購入する可能性はあります。
情熱って大事ですね。
今は借金多数なので何も買えませんが笑
違う人に勧めた方がいいんじゃない?って営業の人に言ったこともあります。
逆質問と目的の不一致
よかったら使ってみてくださいね。
全面的肯定からの逆質問からの目的の不一致ですね。
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