当記事は過去(２年前)借金(２７０万円)があった時の自分のブログ記事にツッコミを入れるだけのものです。青字がツッコミになっています。↓元ネタ
学資保険はかんぽ生命？？
ビールのあては枝豆？
学資保険といえばかんぽ
僕がかんぽ生命で学資保険に加入したのは６年前で、
第一子が生まれたばかりの時でした。
当時は保険のあれこれも意義も全く分かっていませんでした。
当時は学資保険のことも全く理解してなかったし、
幾ら払い込んで幾ら貰えるのかいつ貰えるのかさえもわからず契約してしまっていました。
面倒やな～やっといて～ってな感じ。
ほぼというか全部嫁任せ。。。
いけませんね。
契約する経緯はよくあるシチュエーションで、
古くからのおつきあいのある郵便局員さんに家まで来てもらって、
ベビーベッドで寝る赤ちゃんを横に僕と嫁と郵便局員さんが集まって、
お茶やお菓子を出しながらポンポン判子を押していく作業です。
昭和から平成にかけてのあるあるの風景ですね。
郵便局員さんはあれやこれやと説明はしていましたが、
僕はうなずきと判子を押す作業が忙しくて、
全く保険内容は頭には入っていませんでした。
初めて保険に入る時ってみんなこんな感じだと思うんですけどね。
判子を突き終わった瞬間には変な達成感も覚えていましたし、
これで一人前になったと心のどこかで優越感さえ覚えました。
役所仕事感たっぷりでしたね。
みんな入っているし当たり前・・・
子どもの為だから入って当たり前・・・
毎月１万円で１８歳の時には大金が下りてくる・・・
郵便局員が全部やってくれる・・・
かんぽだから間違いない・・・
良い人だし・・・
自分が当たり前だと思ってたことが当たり前ではなかったことを知った時は驚愕でした。
こんなことを考えていたと記憶しています。
もっというと学資保険が民間の商品ではなく、
税金みたいなものとさえ思っていました。
そして、２人も生まれかも当然の様に自然の流れで、
２人目の学資保険もかんぽで同じ郵便局員さんに来てもらって契約をしています。
二人合わせて３０００回くらハンコ押したんじゃないですかね。
当たり前じゃなかった学資保険
学資保険というか保険の違和感に気づき出したのはここ最近で、
両学長のＹｏｕＴｕｂｅを見るようになってからです。
学資保険については１回ではなかなか理解できず腑に落ちず何度も動画を見た記憶があります。
それまでお金に関することはホントに無頓着でなるようになるくらいに思っていましたが、どうにもならなかったですね笑
お金のことを考える神経回路が眠っていたので呼び起こすのに時間がかかりました。
しっかり勉強して借金を返していこうと考え見だしたのが両学長のＹｏｕＴｕｂｅです。
こういった意味では借金をきっかけにお金の勉強を始めることができたのでよかったのかなと思います。
学資保険に限ったことではありませんが、
保険は保険
貯金は貯金
というフレーズが特に頭の中に残っていて、
学資という教育の為に使うお金を保険にしていいものなのかと疑問を持ちました。
何度も動画を見返すことで腑に落ちることもあります。
そこで契約から６年後僕はかんぽの保険証券を見開いて驚きで口が閉じなくなりました。
人って違和感がないと目をむけないんですよね。
全て払い込んでもマイナス４０万円。。。
その保険金を払い込む間にお祝い金が入ったり、医療保障はあるんですけどね。
医療保険は付いていますが、払い込んだ額より少ないお金が戻ってくるだけの保険でした。。。
数年後確実にお金は入ってきますが利率が悪すぎるってことに気付きましたね。
６年経ってこの事実を知って、６年間何やってたのだろうと悲しくなってしまいましたね。
保険もそうですが投資も長期に渡ることが多いのでよく調べてから始めることをお勧めします。
妻の感想
妻にこの事実を話しても、
初めは保険付いているからそんなもの。
４０万くらいは仕方ない。
お金の感覚って人それぞれですからね。
育った環境に大きく左右されますね。
とあたかも全てを悟ったかのような対応をされて2度驚きました。
これは変えられないと僕は悟りました。
４０万円って大きいですよね。
保険って国民健康保険がありますよね。
医療の場合ですね。
最近は両学長の動画を見て勉強しているようですが、
なかなか本気の解約までは至っておりません。
大きく曲がる時って結構な勇気いりますからね。
親から言われたことや周りが当たり前にやっていることは、
強烈に染みついてしまうものです。
生きてる時代やルールが違うのでそれに合った対応をしていくのが賢いやり方かなと思います。
最後に
あまり洗脳と同じラインで話すことはいけないことですが、
狭く深く入り込む前に広く浅くでも知識をもっておくことが重要です。
当たり前のことを疑ってみることから始めるといいかなと思います。
そして、お金のことに関して言えば早ければ早いほど対策を取ったもの勝ちです。
若い時ほど時間というものを味方にすることができるし修正が効くものです。
早く何かをすれば失敗も早く気付くことができ修正できるし、
成功すれば加速するスピードも群を抜くことができます。
後悔する時間も勿体ないのでパッと切り替えていくしかないですね。
頭がしっかり働くうちにしっかり選択していきたいですね。
資産形成においてはどれが正解っていうのはなく、個人によって変わってきます。
頭を働かせて最適解にもっていきたいところですね。
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