当記事は過去(2年前)借金(270万円)があった時の自分のブログ記事にツッコミを入れるだけのものです。青字がツッコミになっています。↓元ネタ
失敗は数知れず。。。
同じ失敗も何回もしましたね。
30代も半ばに差し掛かり、気づけば200万円という借金が圧し掛かっていました。
そんな僕だから話せる借金返済失敗談をランキング形式で発表します。
まだ30代ですがこの失敗を生かして有意義な40代にしたいですね。
- 第10位 国からもらえる補助金等をあてにしすぎ。
- 第9位 任意整理しない
- 第8位 友人や先輩にお金を貸してた
- 第7位 だまされた
- 第6位 計画性のない見切り発車
- 第5位 保険入りすぎ
- 第4位 ギャンブル
- 第3位 クレジットカード使用
- 第2位 借金を誰にも相談しない
- 第1位 お金を知らない
- 最後に
第10位 国からもらえる補助金等をあてにしすぎ。
国や市町村では色々な補助金を設けています。
今新型コロナによる給付金もたくさんありますね。
調べて申請することでもらえるお金もあります。
今は無くなったものもありますが、
結婚すれば新婚補助手当、子供ができれば児童手当、
他には地域振興券(1999年)定額給付金(2009年)プレミアム商品券(2015年)
などなど消費税が上がった時なんかに発行されるものもありました。
政治や国をあてにし過ぎるのはナンセンスですが、
もらえるものはもらうっていうのが僕のスタンスですね。
そんな申請さえすればただでもらえるお金があったので、
心のどこかでお金を稼がなくてもいいみたいな考えが働き、
結果的に収入は増えず借金返済が難しくなった時期がありました。
この考えはイケてなかったですね。
そんなお金を充てにせずにちゃんと働くことを学びました。
記事が消えてますね。
第9位 任意整理しない
任意整理とは簡単に言えば法の力を借り、
今ある借金の利息分をカットし分割して返済できる国の制度です。
法律もどんどん味方につけるべきだったなと今は思いますね。
僕は今もですが妻に内緒で借金をしているので、
任意整理をするとバレるとずっと勘違いしていたのでずっとしてきませんでした。
結局任意整理はしませんでしたが、任意整理で借金がバレることはないようですね。
大きなローンを組む時に銀行からの審査落ちの理由でバレることはあるかもですね。
実際の所は、任意整理しても妻にはばれないようにすることはできるし、
返済スピードを上げたい方にはお勧めです。
任意整理の最大のメリットは利息カットですね。
債権者からしたら返してくれるのであれば・・・と考えるので、
利息カットには応じてくれることが多いですね。
ただ、借金完済後約5年くらいは大きなローンは組めないので、
その時にバレる可能性はあります。
ローンを組む銀行に『自分に連絡してください。』っていうだけで配偶者にバレることはないかなぁ。
今となれば早めに任意整理をしていればよかったなと後悔しています。
利用できるものは利用していたらよかったなって思います。
僕は任意整理していないので詳しいことは分かりませんが、
しっかりとした収入があるなら可能なので相談してみることをお勧めします。
第8位 友人や先輩にお金を貸してた
これマジな話ですが、友達と競馬に行って、
友達に当てるからお金貸してと言われ1万円貸したことがあります。
これをきっかけに個人とのお金の貸し借りはしなくなりましたね。
それも1度だけではなく3度もお金を貸してしまいました。
3回くらい失敗しないと分からない性格みたいです。
もちろんですがそのお金は返ってこず、その友人とはそれ以来会わなくなりました。
もちろんですね。
当時(22歳くらい)は本気でお金が返ってくると思っていて、
そのお金を頼りに生活をして いたので結局お金が足りなくなり、
消費者金融で借金をしてしまいました。
自分の身は自分で守ることを覚えました。
先輩にも同様に貸したお金は返ってこず、その先輩とも会わなくなりました。
よく考えるとヤバい人たちに囲まれてましたね(笑)
第7位 だまされた
この記事でも書いている通り完璧に騙されたとは言いずらいのですが、
世間でいう『騙される方が悪い』の分類に入ると思います。
世間知らずでした。
借金が大きくなってきたり、お金が稼げるいい方法を探していると
人は騙されやすくなります。
当時は頭の中お花畑状態でした。
頭が混乱して冷静な判断ができなくなってくるんですよね。
お花畑が広がって混乱しているという絵にも書けない頭の中でどうやれば上手くいくでしょうか。いや上手くは行きません。。。
いつどんな時も視野を広く保ち、お金の相場を知ることが大切です。
若い時(社会に出る時)からお金の知識を身に付けておくことは大切ですね。
第6位 計画性のない見切り発車
このブログをご覧になられている方はご存知だと思いますが、
僕は多額の借金を抱えながら独立をしてさらに借金を抱えました。
この辺もどんぶり勘定でしたね。
もちろん自信だけはあったのですが、
大切な計画性がなくほぼ見切り発車状態です。
人生が終わるような失敗だけは避けたいところです。
当時はまだカードローンの枠も少し残っていたので、
それで何とかなるという思いと、アルバイトや派遣を頑張ればなんとかなるという
安易な考えの元やってしまいました。
カードローンの枠は貯金じゃない(笑)
もし、ちゃんと事業計画書を書けと言われて提出してもお金は1円も下りなかったと思います。
ま、全てが安易でしたね。
まず借金持ちにお金を出してくれる銀行なんてないんですけどね笑
良い経験にはなりました。
借金返済も事業も計画性が必要ですね。
ゴール地点くらいは決めて置いた方がいいですね。
第5位 保険入りすぎ
結婚してから保険の重要性に気づき、妻にほけんの窓口に連れて行かれました。
言いくるめられてましたね。
当時は保険屋さんの話す内容や商品がとても腑に落ち、
一気に3つも契約し保険に入ってしまいました。
言いくるめられてましたね。
ガン3大疾病・掛け捨て生命保険・積立型の生命保険
当時も借金はかなりありましたが、幸か不幸かクレジットカード枠が残っていて、
全てクレジットカードのリボ払いにして毎月支払っていました。
借金道まっしぐらって感じですね。
結果はこんな感じ↓
現在は、
両学長のYouTubeを参考にして掛け捨ての生命保険だけにしています。
今は一人になったので掛け捨て保険も解約しようかと思ってます。
もちろんクレジットカードからの引き落としを外して銀行振り込みにしています。
クレカは便利だけどその裏側には悪魔が住んでいます。
使い方を間違えると大変なことになることを学びました。
第4位 ギャンブル
十数年前、消費者金融で15万くらい借金があった僕は、
スロットで20万くらい勝ち借金を完全完済した経験があります。
こういった経験が頭に染み込むとかなり危険です。
当時は負ける時は負けますが、20万くらい勝てる時もあり、
どっぷりギャンブルにハマっていました。
闇の中でしたね。
今は規制も厳しくなり大勝することはほとんどなくなりましたが、
昔の経験がずっと頭から離れず一発逆転をつい最近まで狙っていました。
忘れられないんですよね。
借金とギャンブルは切っても切り離せない関係ですが、
一度距離を置いてみると気づくこともたくさんあり、
こんなにお金減らないのか~と実感できると思います。
ギャンブルは忘れることで止めることができました。
第3位 クレジットカード使用
第5位の生命保険のくだりでもお話ししましたが、
クレジットカードの使い方を完全に間違えてきました。
リボ払いにはかなり苦しめられましたからね。
クレジットカード持ち始めた頃はこんなに便利なものが世の中にあるのかと思っていた位で、結構使っていました。
快楽と苦痛は表裏一体。
クレジットカードで支払うのが大人な感覚がして、
使える所は後の支払いも考えずに使っていたと思います。
見栄とかもかなりありましたね。
支払いがきつくなってきたころにはリボ払いという術を覚え、
知らぬ間に負債はどんどん溜まっていきました。
借金のお手本教科書のような感じですね。
それこそ当時は利息や手数料なんて考えたこともなくて、
全く無茶な使い方をしていましたね。
利息もあることはしってたけど何%とかいくら取られるかも知らずに使ってました。
クレジットカードのショッピング枠が30万から50万になった時のハガキの通知は
今でも鮮明に覚えていて、これでまた使える!と歓喜したことは恥ずかしい限りです笑
クレジット会社からすると作戦通りということでしょう。
第2位 借金を誰にも相談しない
今もですが妻には内緒で借金があります。
相談するか迷っているのであれば今すぐ相談した方がいいです。
長引けば長引くほど相談できなくなり、結果離婚ということになってしまいます。
一度だけ妻にバレて、銀行カードローンの30万を払ってもらったことがあり、
それで借金生活が終わればよかったのですが、
一度借金の楽さを味わってしまった頭は借金脳になってしまっていますので、
再度借金をしてしまうという結果になっています。
借金の快楽ってかなり強烈ですからね。
当時、借金は自分の中で本当の悪だと思っていたので、
誰にも相談せず自分だけの力でどうにかしようと心に決めていました。
人生が失敗する考え方の一つですね。
ネットの無料相談もしなかったし、
ネットで借金について調べることもしていませんでした。
かんなり尖ってましたね。
今でこそ様々な相談機関があり、手軽に弁護士さんに相談できたりしますが、
借金は誰にも言ってはいけないことと思っていたので自爆するハメになります。
世の中の風潮としても、自分の生きてきた環境にしても、言える状況ではなかったですね。
僕が初めて借金のことを他人に相談したのは任意整理相談所ではありませんが、
自分でネットで調べて無料で電話相談できる会社でした。
早く相談すればよかったと心の底から思いましたね。
借金のことについて人と話すことがとても嫌だったので、
メールでどうにかならないかと調べた結果ここに行き着きました。
メールが得意な人はメールでもいいですが、
多重債務になると相談したいことがたくさんあると思いますので、
電話の方が手っ取り早いかなと思います。
しかし、メールだけでは長文になるし聞きたい答えも聞けないだろうと思い、
折り返しの電話をもらうことにしました。
電話できることが嬉しかったですね。
家族がいない時間に設定して約10分くらい半泣きになりながら、
弁護士さんと話すことができました。
初めて借金のことを他人に相談できたという安堵で泣いてましたね。
当時は240万くらい借金があったので、
それが多いのか少ないのか分からなかったし、
任意整理や個人再生など詳しくは知らず、
とりあえず毎月の借金返済が楽にならないかと思い話していたと思います。
借金は返すと決めていたのですが毎月の返済がかなりしんどかったので、
今では相談してよかったと思っています。
弁護士さんは240万は任意整理対象だということと、
おまとめローンも難しいということを言ってくれました。
240万だったら自己破産を勧められる場合もありますね。
任意整理を勧められましたがそんな勇気はなく、
何も解決しないまま電話を切ったのですが、
初めて借金を人に相談できたことだけでとても心が晴れやかになって、
スッキリした気分になったことを覚えています。
何も解決はしなかったけど、自分のことを認められた安堵は大きかったですね。
たぶん誰にも相談できずそのまま抱え込んでいたら身体と心の限界が来ていたとおもいます。
今ここにいなかったのかもと思います。
ちょうどその沸点が弁護士さんに相談できたという点が重なり、
メンタルはまだ保たれて、今も何とか生活を送れていれるのだと思います。2991
同じこと書いてますね(笑)
またそうな限界も来るかもしれませんが、
どうしようもなくなったら妻に全てを話そうと考えています。
離婚したので双方限界だったんでしょうね。
第1位 お金を知らない
この1点に尽きると思います。
無知は自分を苦しめます。
いい借金と悪い借金があるとよく言われますが、
いい借金とはお金を知っていることで、
悪い借金とはお金を知らないことだと思います。
消費と浪費の違いでもあります。
生活費・利息・保険・手数料・貯金・税金お金に関する全てにおいて、
知らないと僕みたいな多重債務になってしまう可能性が大です。
可能性が大かと聞かれれば疑問ですが、
これにどんぶり勘定が加わると可能性は大きくなりますね。
数学とか国語はできなくても生きていけますが、
お金は知らないと生きてはいけません。
どこかで行き詰ります。
どんな小さなことでも良いので自分のお金のことを把握することが、
第一歩だと思います。
貯金額や月収一つとってもそうですね。
最後に
ご利用は計画的に。。。
ご返済も計画的に。。。
失敗はほどほどに。。。
失敗しまくりの20代30代でした。
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