僕のことなんで。。。
大型連休の前半で仕事がある人ない人、
休んでいる人遊んでいる人、
旅行に行ってる人などなど色々な方がいるとおもいますが、
この大型連休を借金持ちの目線から紐解きたいとおもいます。
借金持ちにとっての大型連休
借金持ちにとって連休は嬉しくもあり不安でもあります。
借金持ちが連休に働く心理
会社に行く人数が足りなくて出勤せざるおえなくなった場合、
一番活躍できるのは時間の融通が利く派遣社員やアルバイトの方です。
僕も独身の頃は２つ派遣会社に登録をしていて、
仕事がない日や休みの日に出てお金稼ぎをしていました。
求人情報誌を見ていると気づく方もいると思いますが、
祝日や連休の日の時給は結構高く設定されています。
いつもは時給１０００円なのに連休に出勤すると１３００円になったりします。
８時間労働の場合だと２４００円の差が出てくるので、
切羽詰まっている時はこの２４００円の為に出勤に〇を付けざるおえません。
みんなが休んでいる時の出勤というのは変な優越感があって、
働いている派遣社員の雰囲気も変な独特のテンションです。
借金持ちがギャンブルに走る心理
借金があっても大型連休を豊かに過ごしたいというのは明らか確かで、
少しでもお金の余裕が欲しいし、お金のことを気にせず遊びたいのです。
ですが、大型連休を前にお金を引き出そうと思ってもまとまったお金はなく、
結局イチかバチかでパチンコスロットで連休の遊ぶお金を稼ぎに行きます。
この辺は派遣やアルバイトとは違い、手っ取り早くできるので行っちゃいますよね。
例えば、手元に３万円ある場合、
３万円で十分連休を満喫することができるのに、
もっと豊かな連休を過ごしたい欲が湧き出てきてパチンコスロットを打ち始めます。
初めは１万円だけと心に誓いながらお店に入ります。
例え１万円全てなくなっても２万円で十分連休は遊べるからと思い、
大船に乗った感じで心の底からパチンコスロットを楽しむことができます。
一度も当たりを引けず１万円がなくなれば最大のピンチです。
財布の中には普段入っていない２万円があり、
ここからあと１０００円だけコールの中、次々と１０００がなくなり始めます。
この時にはすでに連休を１万円で過ごす覚悟が生まれ始めています。
２万円使い終わった時には、もうすでに残りの１万円は機械の中に吸い込まれています。
この辺りでは初めに誓った１万円だけの決まりは一かけらも脳みその中にはなく、
負けた分だけでも取り返そうとする心理が働き、３万円ツッパに突進していきます。
この時にはカードローンの残り枠のことを考えながら、
何とか最少失点で切り抜けたい心理が働きます。
そして、無事３万円を使い終わった所で、連休の１日目が終わります。
運が良くて持っていった３万円が６万円とかになっていたら最高の連休になりますが、
確率的には３万円より低くなって帰ってくることのほうが多いです。
最後に
今は家族もできて無茶なことはしなくなりましたが、
独身の頃は田舎に帰る費用とかも全てギャンブルにつぎ込んだこともあります。
借金完済を一番に考えるなら、みんなが休んでいる時に働くのが最短の道順だとは思いますが、僕にはそれができませんでした。
人生は選択の連続である。Ｂy 借金持ち
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