難しい返済方式はテストに出ないので覚えなくて大丈夫です。
任意整理せずコツコツと返済を続けていて、
なかなか元金が減らないので返済方式について調べてみました。
調べ出すとこれがなかなかややこしく、
漢字のちょっとした違いで惑わされてしまうので、
カードローンや消費者金融で最も採用されている
残高スライド元利定額リボルビング返済でお話ししたいと思います。
残高スライド元利定額リボルビング返済とは
ほとんどの銀行系カードローンや消費者金融は残高スライド元利定額リボルビング返済です。
実際、僕が今借りているクレジットカードのリボ以外はこの方式でした。
お金を借りる時なんて長い規約なんか読まないし、
どんな方法で返済していくのかもハッキリ言って今まで知りませんでした。
当時はATMの横っちょにある個別の部屋に行きビビりながら契約していたので、
一刻も早く誰もいないうちに外に出たくて、そんな契約書を読む余裕なんてありませんでした。
契約のカードがその場で出てきた時の喜びは何とも言えません笑
少し話は逸れましたが、残高スライド元利定額リボルビング返済とは?
借り入れ残高がスライドして元の利息で定額にリボで返済していくことです。
こんな感じ↓
シンプルに言うと、
毎月の返済額は借入額によって決まり定額を返済していくことです。
ここでいう借り入れ額のスライドの日は各金融会社によって違うので確認しておくべきですね。
借り入れ額が50万から40万になったのに月1万円の返済請求が来る場合もあります。
とはいえ、この返済方式はミニマムペイメント(最低返済義務額)での返済なので、
毎月の返済は楽になるものの、元金はなかなか減らず返済期間も長くなり、
総額で支払う利息はかなり大きくなります。
ミニマムペイントはテストに出ません。
まぁ言葉をややこしくさせて、
毎月の支払いが楽に見えてくる高度なテクニックですね。
最少額から最大額へ
借金返済を早く終わらせて払う利息もできるだけ少なくするためには、
毎月の返済額をミニマム(最小)からマキシマム(最大)にする必要があります。
とは言っても毎月の支払いができなくなる恐怖があるので、
どうしても最低金額の支払いしかできない現実がありますよね。
今調べた限りではミニマムペイントで返済を続けた場合、
各債権者は3年から約6年の間で借金完済ができるように設定されています。
それだけ間金融機関に利息をお支払いし続けないといけないということですね。
借金持ちとローン会社のせめぎ合いは絶妙
借金完済を目的とする方はまずお金の全てを把握することから始めます。
場合によっては6年以上の返済計画も必要になりますが、
借金を片時も目を反らさずに金額を目に焼き付けることが大切です。
僕も借金のシュミレーションする限りでは順調に返済を続けても最低3年は掛かります。
しかも利息だけで約50万円以上の支払いも確定しています。
いつまで借金返済のメンタルは続くか分かりませんが、
本当にしんどくなったら任意整理も視野に入れて、
もう一度日本法規情報「債務整理サポート」に相談しようと考えています。
ただ利息がカットされても返済は続いていくんですけどね。
大まかな債務返済費用も聞くことができるので
一度計算しまくる前に、今後の人生を考えまくって相談してみても損はないです。
元金が減らないということは借金の悩みが減らないということですね笑
最後に
残高スライド元利定額リボルビング返済のようにわざと言葉をややこしくさせて、
あたかもかっこよく借金返済をしているように見せかける手段です。
利息や返済期間も単純な計算では把握できないところも多々ある為、
借金の計算だけでも結構な時間がかかりますよね。
結果的に借金返済が長引き多くの利息を支払ってしまう可能性があります。
言葉に惑わされないようにしっかりと自分に軸を持って借金返済を続けていきたいと思います。
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