当記事は過去(2年前)借金(270万円)があった時の自分のブログ記事にツッコミを入れるだけのものです。青字がツッコミになっています。↓元ネタ
いつまで利息を払い続ければ・・・
完済するまでですね。
借金返済が2ミリ楽になった
楽天銀行スーパーローンの借金返済が10000円から3000円になりました。
毎月の支払が楽になったとはいえ、
2020年以降も利息を取られ続けることになっています。
今は楽天スーパーローンは完済し、楽天銀行に預けている預金で数十円の利息を頂いています。
これは、残高スライド元利定額リボるビング返済と言って、
残高がスライドして定額でリボルビングで支払う返済方法です。
名称がややこしいのは消費者を混乱させる作戦だと思っています。
上記の返済計画を見てもらうと分かりますが、
6万円ほど借りていても毎月700円ほど利息は掛かってきます。
債権者は利息で儲けまくっていますからね。
元金が減れば利息も減ってはきますが、
積み重なってくるととても大きい額になることが分かると思います。
長期に渡り・・・っていうのが債権者が最も有利な条件です。
700円でも嫌なものですが。。。
年間だと8400円ですからね。
当然ですが6万円の10倍の60万円を借りているとすれば、
単純に計算して、7000円の利息が毎月掛かることになります。
年でいうと84000円ですね。
ここでは単純に10倍しましたが、借金返済の精神的ダメージは100倍くらいになります。
もうここまでいくと利息の感覚は麻痺し、
借金が減っているかどうかの判断がつきにくくなります。
個人的な感覚でいうと借金額が30万円超えてくると金銭感覚は狂い始めて、
借金の総額や利息にそれほど大きな差を感じなくなります。
僕は現在200万の借金がありますので毎月の最低額64000円を返済していても、
借金の元本自体はほとんど減らず、
虫眼鏡でよ~く見ないと借金が減っていることには気づけません。
ほんとに微々たるものでしたね。
何度借金残高を確認してもほんのちょっとしか減ってなかったです。
借金完済を早期に目指すなら返済の最低額より多く返済することが求められます。
本気で借金完済を目指すなら、追返済は精神的にも大きな勇気になります。
しかし、僕みたいな多重債務になってくると返したくても返せない状態になるので、
追加の返済はとても厳しい壁となります。
1000円でも多くとは意識してましたね。
利息の正しい解釈
毎月の支払いはほんの少しですが楽にはなりました。
今の楽を選ぶか後の楽を選ぶかのどちらかですね。
しかし、その分完全返済の期日は先延ばしされ、
払う利息もそれなりにかかってきます。
借金が長引けば長引くほど利息は積み重なり大きくなります。
借金が0になるまではどこまでも付いてくるのが利息です。
借金生活で払った利息はおそらく100万超えてると思います。
お金を貸す側としてはその利息が利益となるので、
貸す側はずぅ~とお金を借りていてくれる方がずぅ~と儲かる仕組みなんですね。
投資や住宅ローンなども同じですね。
最後に
多重債務にならない為には途中で気づくことが必要です。
借金し始めると渦の中に巻き込まれていく感覚になることが多く、
渦の流れに身を任せた方が楽になってきます。
なので、途中で気づくのはかなり難しいのですが、少し高い所から自分を見降ろしてみて自分が今どんな状況なのか把握することが大切かなと思います。
お金を借りている時は様々な事情があるにせよ、
先のことは全くと言っていいほど見えなくなっています。
僕はその典型でどんぶり勘定そのものでした。
利息もわからなくなるし、入ってくる収入額もあやふやになり、
その場しのぎの連続になります。
頭使わなくていいので楽なんですよね。
借金額が大きくなる前にまず深呼吸をして、
周りの人に相談したり、法の手を借りてもいいと思います。
人に聞いてもらうって結構有効な手段ですよ。
借金歴が10年以上の僕がいうので間違いないです。
僕は借金10年目で初めて人に相談しました。
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