使うか使わないかはあなた次第。
今日からキャッシュレス還元が始まりました。
なんだかややこしいことばかりですが、
現金だけで生活する派と電子マネーや○○ペイなどキャッシュレス決済派と毎月どれくらいの差が出てくるのか書き残しておきたいと思います。
ややこしいのでキャッシュレス決済は5%還元を採用
このマークがあるお店でキャッシュレス決済を行うと5%or2%の還元が受けられることになります。
フランチャイズチェーン傘下の中小・小規模店舗等は2%と記載がありますが、
とりあえずここでは5%の還元が受けられることとします。
消耗品費が毎月1万円の家庭では?
ここでもシンプルに計算していきたいと思います。
毎月10000円消耗品費としてお金が出て行くと仮定すると、
全て現金で支払うと消費税は単純に10%の1000円です。
2019年9月までは8%だったので、
このまま同じような生活を続けると毎月200円多く支払うことになります。
次に10000円の消耗品費を全て5%の還元ができるお店でキャッシュレス決済を行ったと仮定すると、
消費税10%で10000円の商品から5%の還元が受けられるので、
500円返ってくる計算になります。
よって、毎月10000円の消耗品を現金だけでいくかキャッシュレス決済だけでいくかを比較すると1000円(消費税)ー500円(還元)=500円のお得ということになります。
もちろん金額が高くなれば高くなるほど還元はお得になるので、
20000円の場合は単純に1000円お得になります。
食費はそのまま8%
外食は軽減税率の対象ではなく10%になってしまいますが、
普通の食べ物の買い物は8%のままです。
この辺りもややこしいですよね。
ただ、○○ペイなどでは5%還元とは別に上乗せして独自の還元をやっているのでそれを使うと消費税8%の食費でも数パーセントの還元が受けられてお得になる場合があります。
いつも使ってるスーパーが5%還元をやっていて、
○○ペイで上乗せして還元を受けることができれば、
食費の消費税8%はほぼほぼ返ってくるのでお得になりますね。
ちなみに今ペイペイを使うと5%(キャッシュレス還元)+5%(ペイペイ還元)で10%の還元が受けられることになります。
大事なのは必要なものを買うと言う事
ここまで、キャッシュレス決済はお得になるということを解説してきました。
毎月10万円の食費だったら最大で1万円の差が着くことになりますからね。
だからと言って不要なものまで買ってポイント還元を受けることはありません。
モノを買った時点でお金は出て行っているので、
ポイントが付いても付かなくても消費は消費です。
その消費をいかに価値あるものにするかが真のポイント還元ではないでしょうか。
最後に
お金持ち・貧乏・節約・お得全ては考え方一つだと思います。
国の制度が変わっても、消費税が増えても、
お金持ちの人はお金持ちだし、
貧乏な人は貧乏です。
節約上手な人はどこまでいっても節約上手です。
そこにはブレることのない考え方が1本筋として通っているんですよね。
よって、一生還元など受けずとも現金だけを使い続ける人でも
考え方一つで大金持ちの方もいるってことです。
何をどうして生きるのかはあなたの価値観次第です。
早く借金返済したいと思います笑
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