今朝のことです。
いよいよですね。
今朝血便が出ました。
ここ最近お腹の調子も悪く、食欲もなくなってきました。
ですが、ここで一発、『借金 血便』で検索１位を取りに行きたいと思います。
言葉では上手く言い表せませんが血便です
今までハッキリとした血便は経験したことがなくて、
排泄後に紙に少し血が付いていることはよくありました。
これはハッキリ原因が分かっていて、
肛門のところが少し切れて血が付着したものと考えられます。
紙に少し付く程度ですし、いわゆる傷なのですぐに血は付かなくなります。
しかし、今朝は明らかに血便でした。
肛門の傷の血とは全く違います。
いつも自分の健康状態を確認するうえで出た便も必ず確認するのですが、
その便に血が結構混じっていました。
もちろん紙にも血は付いています。
焦った僕は血便について調べまくりました。
血便が出た時に見る重要なポイント
それは血液の色です。
血便というのは口から肛門までの消化器系のどこかで出血していることが多く、
肛門に近ければ近いほど鮮血(赤い)で口に近い消化器からの出血ほど褐色(黒い)になります。
食道から小腸での出血は褐色
肛門付近(大腸から肛門)は鮮血
僕の場合・・・赤いちゃ赤いし、赤黒いっちゃ赤黒い。
素人では分かりにくいので本当に心配で病院に通われる時は、
便の写メを撮っておいて医者に診てもらうことをお勧めします。
お医者さんもこの方法を推奨しています。
後は出血量です。
僕の肛門の傷ぐらいであればほんとに多少紙に血が付くくらいで収まります。
しかし、消化器系のどこかに出血部位があれば、
結構な出血が見られるようです。
便に混ざって血が出てくることもあれば、
便以外でぽたぽた出血する場合もあり、この血液の量というのも確認ポイントです。
僕の場合・・・便に血が混じっていた。
トイレのお水に血が広がるほどの出血は無かったということです。
血液の出血の量は少なければ安全で多ければ危険というこではないので、
何度も血便が出たり、血液の量が多くなるようであれば早めの病院受診をお勧めします。
僕も素人一般人なので軽率なことは言えませんが
ストレスによる血便もあります。
身体はストレスを感じると自分で自分の身体を傷つけるようになります。
その代表例は胃潰瘍です。
胃潰瘍とはストレスで胃から出る胃酸が増え、胃に穴が空く疾患です。
胃酸は強力な酸の為、自分の胃さえも溶かしてしまうんですね。
胃に限らず、小腸や大腸でも同じようなことが起きて、
小腸で起きれば十二指腸潰瘍
大腸で起きれば潰瘍性大腸炎
となります。
また血便の原因として大腸ポリープや大腸がんも考えられます。
この辺りは精密な検査を受けることによって判断されるので、
おかしいなと思えば早めの病院受診をお勧めします。
若い人に多い大腸の疾患
僕も３４歳になり若いか若くないか分かりにくい年代となってきました。
今回この血便を調べていくうちに若い人(２０代～３０代)に大腸の疾患が多いということを知りました。
先ほど書いた潰瘍性大腸炎を初め、
過敏性腸症候群(便秘と下痢を繰り返す)やクローン病(潰瘍性大腸炎の小腸版)など
苦しんでいる人も多いようです。
これらも病気の発症とストレスはかなり深く結びついていて、
ストレスなしでは発症しにくい病気だと言えます。
みんな年代に関わらずストレスを抱えていると言う事ですね。
最後に
今朝ハッキリした血便を見て動揺していましたが、
この記事を書いていると少し落ち着きを取り戻してきました。
今の所初めての経験なので病院に行くか迷い中で、
３回くらいは便の様子を見て決めたいと思います。
すぐに血が止まってくれると助かるんですけどね。
借金で病むというのはこういったことかもしれません。
知らない間に自分の身体を自分で傷付けてしまい、
結果的に何かしら目に見える形となって現れてくる。
借金返済を続けていくにも健康は一番大切です。
大きな悩みやストレスを感じ、身体に異変が出てくる前に対処はしておきたい所です。
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