離婚した借金持ちの過去と現在と未来と。

個人事業主、元妻子借金持ち男。借金は0になりました。過去を振り返り雑感を書いてます。

借金で行くところまで行った男の末路

当記事は過去(2年前)借金(270万円)があった時の自分のブログ記事にツッコミを入れるだけのものです。青字がツッコミになっています。↓元ネタ

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このブログ記事を読んだ方だけですよ。

たぶん日本で数十人です。

 

 

 

借金と一言で言ってもその深さは計り知れない。

色んな種類の借金がありますからね。

 

借金の金額にも違いがあるし、貸金業者によってもその受け取られる印象は天と地ほど差がある。

住宅ローンなんかは正統派の多大な借金ですね。

 

そこで大まかではあるが、借金嫁バレで大騒動にならなかった秘策を紹介する。

偉そうに言いすぎ(笑)

 

 

借金を打ち明ける相手の頭の中を想像してみよう

例えば、『言ってない秘密の借金がある。。。』と切り出したところで、

『いくら?』と聞き返されるのは誰でも分かる話で、

金額と貸金業者を打ち明けないといけないことは明解です。

金融リテラシー高めの人だったらもう少し深く聞いてくることでしょう。

 

そこでもちろん素直にどこから幾ら借りているのかを全部言ってしまえばいいのだが、

そう上手く言えないのが僕です。

心のどこかで逃げ回っていました。

 

もうすぐ結婚して10年になるが、10年も一緒に暮らしていると超えてはいけないボーダーラインが見えてくるようになります。

結果的にはボーダーラインを超えることはなかったけど、ボーダーラインを超えること以上の結果になりました。

 

例えば仮に僕が50万円消費者金融から借りていても【消費者金融】アコム・プロミス・アイフル・モビットこの辺のワードを口に出してしまうとアウトということはすでに分かっています。

こんなことを書いてますがこの時の僕は行くところまで行ってしまっていて言い方を変えても何を言っても取り返しのつかない状態でした。

 

一度プロミスだったか消費者金融の借金はバレた過去があります。

2回目はないとも言われていましたからね。

 

もちろんプロミスからは現在38万円借りているけどそれは伏せておいて、

他の超大手の三井住友銀行カードローンから50万借りていることを自白しました。

どうしても言い出せませんでした。

 

一緒の生活をして10年弱、僕は大手の名前に信用する妻のクセを知っています。

元はと言うと借金してはいけない相手だったということです。

 

初めて借金のことを話したのでかなりの質問攻めに会いましたが、

そこは大騒動にならないように僕は言葉を選びながら受け答えをしました。

自分のせいですがただの地獄でした。

 

妻の金融リテラシーはあまり高くない

ここでハッキリと言っておくと妻はお金に関してあまり詳しくありません。

そこがまた僕自身をつけ上がらせる要因となりました。

 

もっというと、銀行のカードローンと消費者金融のカードローンの違いくらいはわかるけど、圧倒的に消費者金融を悪者扱いしている節があります。

会社の名前と金利の高さは違ってきます。

 

大きな違いは審査の通りやすさや利息くらいなものですが、

あまりよく解っていません。

僕も初めは違いも分からなかったですし、借金の意味も分かっていませんでした。

 

今この記事を書いていて気づいたのですが、

そりゃ借金してなかったら知らんよな~ってふと浮かびました。笑

借金していても自分で色々調べないと分からないことも多々あります。

 

たぶんクレジットカードのリボ払いもやったことなくて、

利息とかも分からないと思います。

知らずにやらないリボよりも知っていてやらないリボの方が賢いです。

 

そこで、僕はトドメの一発を放つことにしました。

なぜか、どうしてお金を借りれたの?ってすごく聞かれたので、

その理由いる?って思いながらも、

事業資金として借りたと弁解しておきました。

何となく思い出してきました。

 

実際に自営業で少しは事業にもお金を使っているので間違いではないですが、

これが変に納得され、燃え上がっていた炎が静まっていったのを感じました。

おそらくこの時元妻は悟っていたんでしょうね。

 

借金嫁バレの裏技をまとめると

・相手のボーダーラインを良く知ること。

・相手が何を信用しているか知ること。

 

今回は200万円の借金の内、50万円あることを激白した借金あるあるに則った行為をしてしまいましたが、いずれ残りのリボ払いを含めた150万の詳細も話す時は来るでしょう。

残りの150万円は言わずに離婚しました。

 

僕はたまたま自営業をしていて事業資金としての借金ということで話がまとまりましたが、サラリーマンの方でも副業や起業の準備でということで将来のビジョンを熱く語ればそれほど大きな騒動にはならないかなと思います。

これは全然違いますね。

どれだけ熱く語ってもパートナーに秘密のお金は何を言ってもマイナスです。

借金はするならすると言ってからすることをお勧めします。

 

実際のところは不明ですが、借金が500万円とかあってもすぐに離婚とか全焼するほどの大火事になることは稀かなと。

金額じゃない場合もありますからね。

 

もちろん金額も大事ですが、借金を返済していけるポテンシャルを信じてもらえるかどうかは大きな鍵になりそうです。

あとは改心できるかどうか。

 

それこそ事業計画書を妻に提出して納得させられれば断然有利な立場になりますし笑

僕の場合借金のことを話さず秘密にしていたのでそれで全部最初からアウトだったと思います。

 

借金返済が無理な場合は責任を持って債務整理

僕も債務整理は行っていないので未知の世界ですが、

仮に妻に債務整理の話を持ち掛けたらどうなるか考えてみました。

おそらく120%無理でしたでしょう。

 

おそらく、自己破産という言葉はNGワードで、

言ったとたんに倒れてしまうかもしれません。笑

一般の方からすればパワーワードですからね。

 

自己破産と言っても調べれば調べるほど深いのですが、

自己破産をしたからといって人生が大きく変わるものではありません。

むしろリセットされて好転する方が確率高いです。

 

カードが作れない・ローンが組めないなどの障害はありますが、

・官報に名前が載るが誰も見てない。

・全財産を持っていかれることはない。

・信用情報機関CIC・JICCの自己破産事故歴は5年

・全銀協(KSC)の自己破産事故歴は10年だが、CICとJICCしか確認しない会社が増えている。

・自己破産から5年後、全銀協に登録していないクレジットカードを作り、

 クレヒスを積み上げておき、10年後借り入れをしていない銀行や他の金融機関では住宅ローンが問題なく組める。

借金をリセットしこれくらいの期間借金無しの生活を送ることができれば、

自己破産は最善の策ということになります。

やり直すにはいい制度ですね。

 

任意整理や個人再生に関しても十分生活を立て直せる国が認めた制度なので、

利用する価値はアリです。

自己破産を設けていない国もありますのでその点日本はラッキーですね。

 

債務整理の注意点としてはこの辺ですね↓

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 何度も弁護士事務所に足を運ぶことになりますし、

債務整理費用も倍以上支払うことになります。

何をするにも覚悟は必要ですね。

 

1度その債務整理の道を決めたらブレずに進むことをおススメします。

迷うとあんまりいいことないんですよね。

 

任意整理なら↓

 

僕が実際に2回相談した会社

↓ 

 

債務整理については返済や事故歴など約5年間の期間を要しますので、

パートナーに話す場合は今後5年の計画書を提出する覚悟は必要ですね。

早い方がいいですね。

 

最後に

借金は返すにしろ返さないにしろ自己責任だということは間違いないです。

借りるのも返すのも自分ですからね。

 

全く関係ない所から借金が降りかかってくることもありますが、

それは宿命としか言いようがありません。

たまにそういう方がいます。

 

やはり借金という言葉一つとっても深海魚くらい深いです。

できればお金の悩みは少ない方がいいですよね。

 

消費者金融・住宅ローン・事業資金・カードローンどれも借金であり、

借金に困っている人はたくさんいます。

困らないようにしていくのが肝要です。

 

借金を返済していくためには仲間やパートナー時には専門家の力を借りながらいかないと1人で立ち向かうにはとてもじゃないけど難しいです。

この辺は変な薬のリハビリに似てますね。

 

何でも決断は早い方がいいですね。自信をもって。

自分に言い聞かせています笑

行くところまで行った男の末路です。

 

 

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