当記事は過去(2年前)借金(270万円)があった時の自分のブログ記事にツッコミを入れるだけのものです。青字がツッコミになっています。↓元ネタ
理想はこんな感じだったのだが。。。
理想通りにはいかないのが人生です。
昨今スパイスカレーがブームということで何軒かスパイスカレーを食べにいきました。
もうそろそろ全制覇できそうです。ウソです。
どれも今まで食べたことがないくらい美味しくて、
リピートするスパイスカレー店も出てきました。
コロナ禍で食べるタイミングとか厳しめですがちょこちょこ行ってます。
そこで、自分で作ることができたらいつでもスパイスカレー食べれるんじゃね?ってことで、
テレビやインターネット情報を元に自家製スパイスカレーに挑戦してみました。
自炊はよくやってますがスパイスカレーはカルボナーラ並みに面倒な料理の一つです。
4種のスパイスを使う決断
少し前に何かの番組で、スパイスカレーは3種類のスパイスで美味しいのができるというのをやっていて、とりあえずその3種類をiphoneにメモしておきました。
かなり気合入れないと作れないですね。
その3種類とは、
・チリタークコリアン
・ターメリック
・クミン
いつかこの3種類のスパイスを使ってスパイスカレーを作ろうと思っていましたが、
メモをしてから結局3カ月の月日が経ってしまいました。
もう一回スパイスカレーを作ろうと思って、クミンとチリタークコリアンだけは買って置いてます。
いざ、スーパーへ。
後ターメリック買わないとだめですね。
スパイスの種類ってこんなにあるのかってくらい種類があって、
初めはどれがどれか分からないくらい迷いましたが、
なんとか3種類のスパイスをゲットしました。
100均でも売ってます。
実はチリタークコリアンだけが行ったスーパーには置いてなくて、
代替で何故かコリアンダーを手に入れました。(カレーに必要そうな名前だったので。)
※この時点で美味しくないスパイスカレー出来上がりつつあります。
1本100円ちょっとなのでいっぱい買ってしまいがちになります。
結局、ターメリック・クミン・コリアンダーの3種類と
チリとつくスパイスは辛み成分だなと勝手に理解し、
家にあるタバスコでどうにかなると考えました。
タバスコ入れは超まずかった記憶があります。
ここまでスパイスの種類は3種類。
残りの1種類はこれも家にあるガラムマサラを足せばスパイスカレーに落ち着くと安易な考えで、結局4種類のスパイスで勝負を挑みます。
こういった料理を作る時、本当は調味料全部その通りに作るのが正解です。
ガラムマサラは小麦粉のカレーに足したらスパイスカレーっぽくなったので信用していました。
カレーの風味はめっちゃ上がりますよ。
いざ玉ねぎ炒め開始
参考にしたのは、こちらの記事です。↓
YouTubeとかも参考になるかもしれないですね。
この通り作ればあの美味しいスパイスカレーが食べられると思い、
何度も読み返しながら、記事を見ながら作り始めました。
スマホは棚の上に置いて見ないと汚れるので要注意です。
玉ねぎがあめ色になるまで炒める訳ですが、
これが何とも時間が掛かってしまい結局10分くらい炒めていたと思います。
裏技としてはレンチン3分してから炒めることであめ色は数分で作れます。
参考にした記事では強火ということを念入りに押していたのでずっと強火でいきました。
玉ねぎは自分が思ってるほど焦がしても美味しいです。
玉ねぎが良い感じにあめ色になってきたのですが、
ここでトマトピューレが必要なことに気づきます。
料理も準備が最大のカギです。
冷蔵庫を見て見るとプチトマトが何個か残っていたので、
それを4つ切りにして潰せば何とかなると思いプチトマトを投入します。
料理を初めて作る時はその通りに作るのが鉄則です。
ここまでは何とも順調で、美味しいスパイスカレーの期待が膨らんでいるところです。
匂いは良かったんですけどね。
次に大事なスパイスの投入です。
スパイスカレーはスパイス命です。
スパイスの分量は適当です。
何度か作っていくと適切な分量が身に付いてきます。
スプーン大さじ〇杯とか書いていましたがいまいちよく解らなかったので、
どのスパイスも5振りくらいして味を確かめながら投入しています。
よく見る大さじとか小さじは料理続けてると感覚がつかめてきます。
そして出来上がったカレーの元がこちら↑
変なのが入ってますね。
何故か得体の知れない白い物体が入ってるのが確認できると思います。
小腸かなんかだったと思います。
ふと、美味しいスパイスカレー屋さんに食べに行った時、
よくモツが入ってたことを思いま出しまして、
モツ入れたらもっとお店のスパイスカレーみたいになるんじゃね?ってことで、
冷凍してあったくっさいモツを入れることを決断しました。
初めて作る料理に対して攻めすぎましたね。
ここで初めて味見をしています。
途中途中で味見をするのも料理する時の重要ポイントです。
味はというと、スパイスカレーと言えばスパイスカレーだけど、
カレー独特の辛みがなく、玉ねぎの甘さが引き立ちすぎて甘い。
そりゃそうですよね。
しかも、モツを入れたことによってモツ独特の風味と油の匂いが入り込み、
美味しいとは言えるものではありませんでした。
モツがなかったらギリギリ食べれるかなというラインでした。
しかし、僕にはガラムマサラという信頼できるスパイスが味方についていたので、
これをかけまくったら美味しくなるだろうと思い込んで、
最後にガムラマサラを5振り投入します。
力づく過ぎでしたね。
後は水を足して盛り付けて出来上がり。↓
お店のスパイスカレーっぽく盛り付けてみました。
終わり良ければ全て善し的な感じで。
いざ!実食
先ほど味見はしていますが、
この形になったら味も変わって美味しくなっているだろうと1口目。
薄々食べられないだろなとは感じていました。
激マズ。。。
大抵の物は食べてきたんですけどね。
そんなことはないと思い込み2口目。
味覚と脳をバグらせようと必死でした。
激マズ。。。
不味さが大きく自分を超えてきます。
一気に食欲が失せて2口で敗北しました。
負けを認めざる負えませんでした。
人生初めてのスパイスカレーは完全な敗北で幕を閉じることになりました。
この敗北を機に2回目スパイスカレーには挑戦していません。
今後の課題
あの美味しいイメージだったスパイスカレーが激マズのスパイスカレーに変えられてしまったショックで未だ立ち直れずにいます。
お店のスパイスカレーが助けてくれて今もスパイスカレーは大好きです。
しかし、今後もしスパイスカレーに挑戦することがあったら以下の点に気を付けて作ろうと考えています。
そろそろ挑戦してみようかな~
・ちゃんと言われた通りのスパイスを買ってくる。
・ちゃんと書かれている通りの分量で作る。
・変なアレンジは加えない。
・記事に書かれていない代替食材は使わない。
・ちゃんと書かれている通りに作る。
これに尽きますね。
その通りに作ることが鉄則です。
守破離という言葉をご存知でしょうか?
しゅはり。
「規矩作法 守り尽くして破るとも離るるとても本を忘るな」
初めは師匠の言う事はちゃんと守ろうね。
アレンジはそれからにしようね。って言葉です。
何でもそうですよね。
僕は初めからルールを破りまくって、離れまくってしまいました。
そりゃマズイものができるのも当然です。
結果激マズのスパイスカレーができてしまったということですね。
結果には必ず原因があります。
之からはいかなる時でも守破離は徹底していかなければならないと、
心に刻んでいきたいと思います。
再度確認致しました。
最後に
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