パチンコ・スロットを辞めたい方に届いて欲しい。
借金とギャンブル依存症は切っても切れない関係です。
僕もほぼギャンブル依存症ですが、
この記事を境にパチンコ・スロットを辞めます。
そこで、パチンコ・スロットを辞めようと思った理由とギャンブル依存症の解決法を書いてみたいと思います。
この記事を読み終える頃にはギャンブル依存について考えるキッカケができることでしょう。
僕のギャンブルのはじまり
僕がパチンコスロットをやりはじめたのは19歳の時で、友だちに誘われるとかではなく、興味本位でお店に入った事がきっかけです。
ビギナーズラックという言葉がある通り、
初めは勝って味をしめてしまいました。
当時は親からの仕送りもあり、バイト代もあり、暇な時は良く行ってました。
パチンコやスロットって寂しさを紛らわしてくれるんですよね。
一人暮らしで寂しい時よくお世話になりました。笑
それからはブログでも書いていますが、
借金を作りその借金を返す為にギャンブルをするようになりました。
もちろん勝つ時もありますが負ける時の方が多く、結局のところ借金は増殖しております。
おおよそですが軽く100万以上はあの機械の中に吸い込まれています。
ここまでが僕の話。
パチンコスロットを辞めようと思った理由
このブログで以前パチンコスロットを辞めようかどうか悩んでるということを書きました。
去年2018年のギャンブル収支報告 - 妻子持ち男が借金240万円を返済するブログ
正直に言うと妻も子供もいて、
借金もあるのにギャンブルしていいものなのかと本気で悩んでいました。
ギャンブルは負けるように出来ていると頭の中ではわかっていても、ストレスが溜まった時、
使えるお金がある時、気分がめちゃくちゃ良くて時間がある時、寂しい時など
何かあればパチスロ行こかなと考えてしまい、
身体は頭とは関係なく動き、お店に入ってしまいます。
そして、結局財布に入ってるお金を全部使ってしまったり、酷い時は土・日曜日に限らずATMに走り、手数料が200円かかってもお金を引き出してパチスロをしていました。
お金を失った瞬間はいつも
『もうやめよ。。。』
と思うのですが、日が経つとそんなことは忘れ、結局またお店に入ってハラハラするのを繰り返します。
15年間これを繰り返してきたので、
そりゃ借金もできるし、お金が貯まらない訳です。
ここまでしてギャンブルをしてしまうのには理由があって、昔スロットで24万円くらい勝ったことがあって、それで当時あった借金を返済したという体験をしてしまったからです。
当時と今とでは出玉の数も少なくなったから、
大勝ちすることはほとんどありませんが、
過去の体験が頭から離れず、
お金が欲しい→パチンコスロットという図式がいつも頭の中にあります。
少し冷静になり、15年繰り返して今の結果なんだから、後15年これを繰り返してしまうと、
15年後には単純計算で今の倍540万の借金を背負うことになります。
このブログの力も借りて、
ホントに今かなと思い立ちパチンコスロットを辞めることにしました。
僕が考えるギャンブル依存症の解決法
ネットを見てみると色々な情報が出ていて、
ギャンブル依存症対応の病院だったり団体も存在します。
心理療法や専門家への相談など多岐にわたります。
依存度によって対処方法や解決方法は変わってくると思いますが、僕の場合はお店に入らないことです。
少しだけ、1000円だけが結局1万2万なくなったという事が多いので、まずはお店に入らないことを決めます。
そして、今正にこのブログで宣言してる通りで、誰かに宣言するといいかもしれません。
結局のところ、自分は弱いって所に自分をもっていかないと何も始まらないことに気づきました。
誰かに言わないと自分では制御できないレベルまできているってことです。
借金も同じで自分を強く見せる為に始めた部分もあって、隠そう隠そうとすると借金はさらに増えていきました。
パチンコスロットは平成で終わり。
というかこの記事作成後からおわりです。
パチンコスロットをまたしたくなった時には?
今のところノープランですが、
ブログ書くかスーパー銭湯行くかどちらかにしようかなと。
何か熱中できる趣味があれば良いんですけどね。
最後に
これを書いて1年以内にお店に入るようであれば、次は病院です。
ここから人生をかけた本当の賭けが始まります。
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